特許
J-GLOBAL ID:201203004535024657

免疫組織染色方法および免疫組織染色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151695
公開番号(公開出願番号):特開2012-013598
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】免疫組織染色装置および免疫組織染色方法を術中迅速病理診断に適用可としたり、一次抗体の節約手段とする。【解決手段】試料載置側電極11と対向電極12との間に、組織標本tに対して一次抗体Ig1を滴下した一次試料s1を載置する試料室1を備えさせ、この試料室1内に、対向電極12が試料載置側電極11よりもマイナスになるようにして変動電界を所定時間印加し、一次試料s1を非接触にて撹拌する第1撹拌手段と、非接触にて撹拌された一次試料s1に対して標識でラベルした二次抗体Ig2を滴下した二次試料s2に、対向電極12が試料載置側電極11よりもマイナスになるように変動電界を所定時間印加して二次試料s2を非接触にて撹拌する第2撹拌手段とを設けて免疫組織染色装置を構成し、免疫組織染色を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料載置側電極と対向電極との間に、組織標本に対して一次抗体を滴下した一次試料を載置し、前記対向電極が前記試料載置側電極よりもマイナスになるようにして変動電界を第1所定時間印加し、前記一次試料を非接触にて撹拌し、 その後、前記一次試料に対して標識でラベルした二次抗体を滴下した二次試料に、前記対向電極が前記試料載置側電極よりもマイナスになるように変動電界を第2所定時間印加して前記二次試料を非接触にて撹拌する、 ことを特徴とする免疫組織染色方法。
IPC (7件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/534 ,  G01N 33/535 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/30
FI (7件):
G01N33/53 Y ,  G01N33/48 P ,  G01N33/533 ,  G01N33/534 ,  G01N33/535 ,  G01N1/28 J ,  G01N1/30
Fターム (14件):
2G045AA24 ,  2G045CB01 ,  2G045FB01 ,  2G045FB08 ,  2G045FB12 ,  2G052AA33 ,  2G052AD14 ,  2G052AD34 ,  2G052FA09 ,  2G052FA10 ,  2G052FB10 ,  2G052GA30 ,  2G052GA32 ,  2G052HC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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