特許
J-GLOBAL ID:201203005406449508
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
, 荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143281
公開番号(公開出願番号):特開2012-005608
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、変動表示ゲームの結果が予め定められた特別結果となる場合に遊技者に遊技価値を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、転落抽選の当選を報知するまでの過程における興趣を高め、遊技全体の興趣を高める。【解決手段】変動テーブル取得手段(遊技制御装置100)は、所定期間内に通常確率状態へ移行していない場合に、当該所定期間終了後の変動表示ゲームについて、リーチが発生しない変動パターンが設定される非リーチ変動テーブルを取得し、所定期間終了後の変動表示ゲームにおいて、通常確率状態へ移行することとなる場合、もしくは、特別結果となる場合には、リーチを発生させる変動パターンのみを設定可能なリーチ変動テーブルを取得する。【選択図】図53
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、
前記変動表示ゲームの結果が予め定められた特別結果となる場合に遊技者に遊技価値を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、
前記特別遊技状態の終了後、前記変動表示ゲームの実行結果が前記特別結果となる確率を通常確率状態よりも高めた高確率状態を発生可能な確率設定手段と、
前記高確率状態である場合に、前記変動表示ゲームの実行毎に前記通常確率状態へ移行させるための転落抽選を行う転落抽選手段と、
前記特別遊技状態の終了後、予め定められた所定期間に亘って特定遊技状態を発生可能な特定遊技状態発生制御手段と、
前記変動表示ゲームにおける変動パターンを設定するための変動テーブルを複数記憶した変動テーブル記憶手段と、
前記変動表示ゲームを実行する場合に前記変動テーブル記憶手段に記憶された複数の変動テーブルのうち、一の変動テーブルを取得する変動テーブル取得手段と、を備え、
前記変動テーブル取得手段は、
前記所定期間内の変動表示ゲームにおいて、前記特別結果とならず、前記転落抽選手段による前記転落抽選に当選せずに前記通常確率状態へ移行していない場合に、当該所定期間終了後の変動表示ゲームについて、リーチが発生しない変動パターンが設定される非リーチ変動テーブルを取得し、
前記所定期間終了後の変動表示ゲームにおいて、前記転落抽選手段による前記転落抽選に当選して前記通常確率状態へ移行することとなる場合、もしくは、前記特別結果となる場合には、リーチを発生させる変動パターンのみを設定可能なリーチ変動テーブルを取得することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-069716
出願人:サミー株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-180738
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-069716
出願人:サミー株式会社
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-180738
出願人:サミー株式会社
引用文献:
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