特許
J-GLOBAL ID:200903033765780641

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180738
公開番号(公開出願番号):特開2009-017917
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】弾球遊技機において遊技者の期待度を高める演出の技術を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機においては、主に出玉にかかわる遊技の進行を制御する主制御部と、その遊技の進行に伴わせる演出を制御する副制御部とが機能的に分けられている。主制御部は、複数の近接値からなる候補から時短変動回数を決定する。主制御部側で決定する時短変動回数と、副制御部側で決定する演出テーブルとは対応づけられている。主制御部側から副制御部へは決定された時短変動回数そのものは送られず、図柄変動ごとに時短継続情報が送られる。副制御部側では、時短継続情報の取得のたびに時短変動回数をアップカウントし、その時短終了時点の時短変動回数に対応する演出テーブルを用いて演出表示を行う。時短変動回数と確変の有無とが対応づけられているため、演出表示の内容と確変状態の有無とが対応する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される表示装置と、 前記図柄の変動表示を含む演出内容の表示制御を行う表示制御手段と、 前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後に、図柄の変動時間を短縮する変動時間短縮状態へ遊技状態を移行させる一方、前記当否抽選が当たりの場合であって、前記当否抽選における当たりの確率を通常状態より高めた状態である確率変動状態へ移行する旨が決定された場合に、前記特別遊技の終了後の遊技状態を前記確率変動状態へ移行させる特定遊技実行手段と、 前記変動時間短縮状態の継続期間である時短変動回数を複数の近接値からなる候補から選択するとともに、前記確率変動状態へ移行する決定がなされているか否かに応じて前記候補ごとの選択確率が異なる形で前記時短変動回数を選択する時短回数決定手段と、 を備え、 前記特定遊技実行手段および前記時短回数決定手段が、遊技の進行を制御する主制御部に含まれ、前記特定遊技実行手段は、前記時短回数決定手段により選択された時短変動回数の候補に基づいて前記変動時間短縮状態を継続するとともに、前記変動時間短縮状態が継続中であること示す時短継続情報を前記表示制御手段に出力し、 前記表示制御手段は、遊技の演出を制御する副制御部に含まれ、前記時短変動回数の候補ごとに異なる演出テーブルを保持する一方、前記時短継続情報に基づいて前記変動時間短縮状態の期間中の時短変動回数をカウントし、前記変動時間短縮状態の終了を契機に、カウントされた時短変動回数に一致する候補に対応した演出テーブルを用いて演出内容を決定し、図柄の変動表示とともに演出表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-345453   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300438   出願人:株式会社ニューギン
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