特許
J-GLOBAL ID:201203005456570022
通信装置および通信装置における帯域制御方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007043
公開番号(公開出願番号):特開2012-151557
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】PONとレイヤ2スイッチを一つの系として見た場合、DBAによる帯域割り当てと、レイヤ2スイッチ内での出力時刻スケジューリングによる帯域制御が、それぞれが独立して制御されており、PONとレイヤ2スイッチ双方の状態を反映した最適な帯域制御が望まれる。【解決手段】PONの動的帯域割当機能(DBA)と、PONを集線する集線装置である例えばレイヤ2スイッチまたはレイヤ3スイッチの帯域制御機能を連携させることで、帯域制御の最適化、省電力化を実現する通信装置および通信装置における帯域制御方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの子局装置がそれぞれ接続された複数の親局機能手段と、前記複数の親局機能手段が接続された1つの集線手段とを備え、
前記各親局機能手段は、接続された前記各子局装置からの上り蓄積データ量情報に従い前記各子局装置への動的帯域割当を行うと共に、前記各子局装置の前記上り蓄積データ量情報を合計した合計上り蓄積データ量情報を含む親局情報を前記集線手段へ送信し、
前記集線手段は、接続された前記各親局機能手段からの前記親局情報に従い前記各親局機能手段のための帯域割当を計算し帯域制限情報として前記各親局機能手段へ送信し、
前記各親局機能手段は、前記集線手段からの前記帯域制限情報の帯域割当の範囲以内になるように前記動的帯域割当で求めた帯域割当量を圧縮して前記各子局装置へ送信する、
ことを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/44 200
, H04L12/44 B
Fターム (4件):
5K033AA04
, 5K033CB06
, 5K033DA01
, 5K033DA15
引用特許:
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