特許
J-GLOBAL ID:201203005513256640
ハードコート層表面形成用フィルム、ハードコート層付き光学部材の製造方法、及びハードコート層付き光学部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221938
公開番号(公開出願番号):特開2012-077141
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】耐溶剤性又は耐熱性を有さない基材に対しても、所望の表面形状を有するハードコート層を形成するための、ハードコート層付き光学部材の製造方法を提供するとともに、それを実現するために最適なハードコート層表面形成用フィルムを提供する。【解決手段】プラスチックフィルムの一方の面に、(A)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマー、並びに(B)活性エネルギー線感応型のシリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有する転写層形成用材料を塗工して得られた塗膜に、活性エネルギー線を照射して形成された転写層を有し、前記転写層の純水に対する接触角が90°以上であり、かつ反応定数A(a/b)が0.3以下であるハードコート層表面形成用フィルムである。(a:転写層のIR測定にて測定されたC=C結合に由来するピーク強度、b:転写層のIR測定にて測定されたC=O結合に由来するピーク強度)【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの一方の面に、(A)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマー、並びに(B)活性エネルギー線感応型のシリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有する転写層形成用材料を塗工して得られた塗膜に、活性エネルギー線を照射して形成された転写層を有し、前記転写層の純水に対する接触角が90°以上であり、かつ下記式で定義される反応定数Aが0.3以下であることを特徴とするハードコート層表面形成用フィルム。
A=a/b
a:転写層のIR測定にて測定されたC=C結合に由来するピーク強度。
b:転写層のIR測定にて測定されたC=O結合に由来するピーク強度。
IPC (3件):
C08J 7/04
, B32B 27/30
, B32B 27/20
FI (4件):
C08J7/04 L
, C08J7/04
, B32B27/30 A
, B32B27/20 Z
Fターム (48件):
4F006AA02
, 4F006AA12
, 4F006AA13
, 4F006AA15
, 4F006AA16
, 4F006AA17
, 4F006AA18
, 4F006AA19
, 4F006AA22
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AB43
, 4F006BA02
, 4F006CA05
, 4F006DA03
, 4F006EA03
, 4F100AG00C
, 4F100AH05A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25A
, 4F100AK25D
, 4F100AK42
, 4F100AK52A
, 4F100BA02
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA23A
, 4F100DE01D
, 4F100EH46A
, 4F100EJ51A
, 4F100EJ54D
, 4F100EJ91A
, 4F100EJ91B
, 4F100GB41
, 4F100JB04A
, 4F100JB14A
, 4F100JK12A
, 4F100JK12D
, 4F100JN18D
, 4F100YY00A
, 4F100YY00D
引用特許:
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