特許
J-GLOBAL ID:201203005526316633

包装容器及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 正三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109944
公開番号(公開出願番号):特開2012-240689
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】包装容器を使用後にリサイクルする際に容器底面にシールされたフラップを容易に指でもちあげることができ爪を傷めることなく開封できる包装容器を提供する。【解決手段】ウェブ状包装材料1をチューブ状に成形し、飲料を充填し、横シールして切断し、フィンを両端に有する枕状包装体に形成し、第1フィン23を頂面に折り、第2フィン23を底面に折り、フラップ25を底面などに折って固着して得られる包装容器であって、第2フィン23と底面との間に設けられるシート状本体31と、第2フィン23の端から突出した把持部32とからなるフラップ用プルタブ30を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折目線が付けられたウェブ状包装材料を、長手方向の縦線シールによりチューブ状に成形し、チューブ状に成形された該包装材料内に被充填物を充填し、該チューブ状包装材料を横断方向に横シールして横シール部で切断し、該横シール部のフィンを両端に有する枕状の包装体に形成し、該折目線に沿って折畳んで、第1フィンを頂面に折り、第2フィンを底面に折り、該容器の頂部及び底部を形成する際に生じる折り込み片のフラップを、各々該容器の側壁及び底面に折って固着して得られる包装容器であって、 該第2フィンと該底面との間に設けられるシート状本体と、該本体と一体化され該第2フィンの少なくとも一端から突出した把持部とからなるフラップ用プルタブを有する、 ことを特徴とする包装容器。
IPC (5件):
B65D 5/40 ,  B31B 1/26 ,  B31B 1/25 ,  B31B 1/64 ,  B31B 1/90
FI (5件):
B65D5/40 D ,  B31B1/26 301 ,  B31B1/25 301 ,  B31B1/64 301 ,  B31B1/90 301
Fターム (23件):
3E060AA03 ,  3E060AB04 ,  3E060BA05 ,  3E060BC04 ,  3E060EA03 ,  3E060EA13 ,  3E075BA04 ,  3E075CA02 ,  3E075DA14 ,  3E075DA32 ,  3E075DC16 ,  3E075DD12 ,  3E075DE13 ,  3E075DE25 ,  3E075EA02 ,  3E075FA03 ,  3E075FA05 ,  3E075FA06 ,  3E075FA07 ,  3E075GA01 ,  3E075GA03 ,  3E075GA04 ,  3E075GA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 容器成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-112892   出願人:四国化工機株式会社
  • 液体用紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-245346   出願人:大日本印刷株式会社
  • 液体包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230443   出願人:株式会社不二レーベル, 株式会社静幸産業, 日ケミ商事株式会社, 株式会社ラインプラスチック
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