特許
J-GLOBAL ID:201203005774582927

機械式立体駐車場の制御方法およびこの制御方法により制御される機械式立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164155
公開番号(公開出願番号):特開2012-026121
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】車庫装置内に人が取り残された状態で入出庫扉が閉じられてしまうことを防止して安全に運行することのできる機械式立体駐車場の制御方法を提供する。【解決手段】本発明に係る機械式立体駐車場の制御方法は、車庫装置の入出庫扉を開く前に、ユーザーによる第1の認証操作に基づいて該ユーザーの認証を行う第1の認証処理S4と、前記第1の認証処理S4の後で車体搬送手段を呼び出す搬送呼出処理S5と、前記車体搬送手段の到着後に入出庫扉を開く開扉処理S6と、入出庫扉を閉じる前にユーザーによる第2の認証操作に基づいて該ユーザーの認証を再度行う第2の認証処理S8と、前記第1の認証処理S4における認証情報と前記第2の認証処理S8における認証情報とが一致しているか否かを照合する照合処理S9と、前記照合処理S9における照合結果が一致した場合にのみ入出庫扉を閉じる閉扉処理S12とを有することを特徴とする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
車庫装置の入出庫扉を開く前に、ユーザーによる第1の認証操作に基づいて該ユーザーの認証を行う第1の認証処理と、 前記第1の認証処理の後で車体搬送手段を呼び出す搬送呼出処理と、 前記車体搬送手段の到着後に前記入出庫扉を開く開扉処理と、 前記入出庫扉を閉じる前に前記ユーザーによる第2の認証操作に基づいて該ユーザーの認証を再度行う第2の認証処理と、 前記第1の認証処理における認証情報と前記第2の認証処理における認証情報とが一致しているか否かを照合する照合処理と、 前記照合処理における照合結果が一致した場合にのみ前記入出庫扉を閉じる閉扉処理と、 を有することを特徴とする機械式立体駐車場の制御方法。
IPC (1件):
E04H 6/00
FI (1件):
E04H6/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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