特許
J-GLOBAL ID:201203005973434635

放射線画像取得方法および放射線画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283438
公開番号(公開出願番号):特開2012-148068
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】放射線画像検出器または第1および第2の格子が着脱可能な構成の放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器と第1および第2の格子との間の位置ずれによって生じるモアレの影響を低減し、高画質な放射線画像を取得する。【解決手段】第1および第2の格子および放射線画像検出器を着脱可能に構成し、放射線画像検出器の着脱を検出するカセッテ着脱検出部63と、第1および第2の格子の着脱を検出するグリッド着脱検出部64と、第1および第2の格子または放射線画像検出器の着脱が検出された際、第1および第2の格子と放射線画像検出器との相対的な位置ずれを検出するためのプレ曝射を行うよう放射線源を制御するプレ曝射制御部60aとを設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
格子構造が周期的に配置され、放射線源から射出された放射線を通過させて第1の周期パターン像を形成する第1の格子と、格子構造が周期的に配置され、前記第1の周期パターン像が入射されて第2の周期パターン像を形成する第2の格子と、該第2の格子によって形成された前記第2の周期パターン像を検出する放射線画像検出器とを備えた放射線画像撮影装置において、 前記第1および第2の格子が着脱可能に構成されたものであり、 前記第1および第2の格子の着脱を検出する格子着脱検出部と、 該格子着脱検出部によって前記第1および第2の格子の着脱が検出された際、前記第1および第2の格子と前記放射線画像検出器との相対的な位置ずれを検出するためのプレ曝射を行うよう前記放射線源を制御するプレ曝射制御部を備えたことを特徴とする放射線画像撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  G01T 7/00
FI (5件):
A61B6/00 320M ,  A61B6/00 300J ,  A61B6/00 330Z ,  G01T7/00 C ,  G01T7/00 B
Fターム (24件):
2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ15 ,  2G088KK24 ,  2G088KK35 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  2G088LL28 ,  4C093AA07 ,  4C093CA01 ,  4C093DA06 ,  4C093EA02 ,  4C093EB05 ,  4C093EB24 ,  4C093EE02 ,  4C093FA19 ,  4C093FA22 ,  4C093FA43 ,  4C093FA52 ,  4C093FA55 ,  4C093FD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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