特許
J-GLOBAL ID:201203006008670802

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204522
公開番号(公開出願番号):特開2012-057780
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】ストッパー部の先端部分における剛性基体と弾性被覆体との剥離を防止することができる防振装置を提供することを目的とする。【解決手段】第一取付部材2、第二取付部材3、第一取付部材2と第二取付部材3とを弾性的に連結する弾性連結体4と、を備え、第二取付部材3に、ストッパー係止部7に当接することで第一取付部材2と第二取付部材3との相対変位を制限するストッパー部8が設けられた防振装置1であって、ストッパー部8に、剛性基体80と、剛性基体80の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体81と、が備えられ、弾性被覆体81に、剛性基体80とストッパー係止部7との間に配設されてストッパー係止部7に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部86が備えられ、緩衝部86に、圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリット88が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される第一取付部材と、 前記振動発生部および振動受部のうちのいずれか他方に連結される第二取付部材と、 前記第一取付部材と前記第二取付部材とを弾性的に連結する弾性連結体と、 を備えており、 前記第二取付部材に、ストッパー係止部に当接することで前記第一取付部材と前記第二取付部材との相対変位を制限するストッパー部が設けられた防振装置であって、 前記ストッパー部に、剛性基体と、該剛性基体の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体と、が備えられており、 該弾性被覆体に、前記剛性基体と前記ストッパー係止部との間に配設されて前記ストッパー係止部に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部が備えられており、 該緩衝部に、前記圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリットが形成されていることを特徴とする防振装置。
IPC (4件):
F16F 15/04 ,  F16F 13/08 ,  F16F 1/38 ,  B60K 5/12
FI (4件):
F16F15/04 A ,  F16F13/00 620F ,  F16F1/38 Q ,  B60K5/12 J
Fターム (27件):
3D235AA01 ,  3D235BB23 ,  3D235CC01 ,  3D235DD01 ,  3D235EE05 ,  3D235EE09 ,  3D235EE17 ,  3D235EE20 ,  3J047AA03 ,  3J047CD07 ,  3J047FA02 ,  3J048AA01 ,  3J048AC04 ,  3J048AD05 ,  3J048BA01 ,  3J048CB05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01 ,  3J059AA06 ,  3J059AB13 ,  3J059BA42 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059CB09 ,  3J059DA14 ,  3J059GA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-058756   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-355091   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-282526   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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