特許
J-GLOBAL ID:201203006278102652

配線作業支援装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120814
公開番号(公開出願番号):特開2012-247700
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】システム価格を低く抑えた上で、コネクタアダプタ端子に対するコネクタプラグ端子の挿抜作業を効果的に支援できるようにする。【解決手段】配線作業支援装置1において、コネクタ接続盤2のコネクタアダプタ端子21に対するコネクタプラグ端子30の挿抜作業に先立ち、アダプタ位置検出用マーカ認識処理部121により、カメラ4により撮像されたコネクタ接続盤2の画像情報からアダプタ位置検出用マーカ21を認識する。そして、支援情報生成処理部124により、上記撮像画像中におけるアダプタ位置検出用マーカ21の位置座標と、予め記憶しておいた定義情報及び作業オーダ情報とをもとに、座標格子K1及びターゲット格子K2の画像パターンを生成し、この画像パターンを上記撮像画像に重畳して表示デバイス5に表示するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコネクタアダプタ端子と当該コネクタアダプタ端子を検出するための第1のマーカが設けられたコネクタ接続盤において、前記複数のコネクタアダプタ端子に対するコネクタプラグ端子の選択的な挿抜作業を支援する配線作業支援装置であって、 前記第1のマーカの識別情報に関連付けて、当該第1のマーカの属性情報と、当該第1のマーカと前記複数のコネクタアダプタ端子との相対的な位置関係を表す位置定義情報を記憶した定義情報記憶手段と、 前記挿抜作業に先立ち、当該挿抜作業の対象となるコネクタアダプタ端子及びコネクタプラグ端子を指定するための作業オーダ情報の入力を受付ける手段と、 前記コネクタ接続盤の前記複数のコネクタアダプタ端子と第1のマーカを含む領域を撮像した第1の画像情報をカメラから取得する手段と、 前記定義情報記憶手段に記憶された第1のマーカの属性情報をもとに、前記取得された第1の画像情報中から第1のマーカを認識する手段と、 前記認識された第1のマーカの前記第1の画像情報中における位置座標と、前記定義情報記憶手段に記憶された位置定義情報と、前記入力された作業オーダ情報とに基づいて、前記第1の画像情報中における、前記複数のコネクタアダプタ端子の位置を表す第1の画像パターン及び前記挿抜作業の対象として指定されたコネクタアダプタ端子の位置を表す第2の画像パターンをそれぞれ生成する手段と、 前記生成された第1及び第2の画像パターンを前記第1の画像情報に重畳した合成画像情報を生成し、この生成された合成画像情報を表示手段に表示させる手段と を具備することを特徴とする配線作業支援装置。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G02B6/36 ,  G02B6/00 336
Fターム (3件):
2H036QA46 ,  2H036RA00 ,  2H038CA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る