特許
J-GLOBAL ID:201203006476873621

車両および電流検出装置の異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270573
公開番号(公開出願番号):特開2012-120406
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】電流センサの故障を容易に検出することができ、かつ、生産コストの上昇を抑制する。【解決手段】MG-ECUは、電流Ivを検出する2つの電流センサの検出値Iv1とIv2とが一致する場合(S100にてYES)、電流Ivおよび電流Iwの各々の最大値および最小値を計測するステップ(S102)と、電流Ivおよび電流Iwの振幅をそれぞれ算出するステップ(S104)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致する場合に(S108にてYES)、第1乃至第3の電流センサが正常状態であると判定するステップ(S110)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致しない場合(S108にてNO)、電流Iwを検出する電流センサが異常状態であると判定するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
三相交流電動機と、 三相のうちの第1の相に流れる第1の電流を検出するための第1の電流センサと、 前記第1の相と異なる第2の相に流れる電流を検出するための第2および第3の電流センサと、 前記第1〜第3の電流センサの各々から検出結果を受信して前記三相交流電動機を制御するための制御部とを含み、 前記制御部は、前記第2および第3の電流センサの検出結果に基づいて前記第2および第3の電流センサが正常状態であると判定された場合に、前記第1の電流センサの検出結果に基づく前記第1の相の電流の第1の振幅と、前記第2の相の電流の第2の振幅との第1の差の大きさが第1のしきい値よりも大きい場合に前記第1の電流センサが異常状態であると判定する、車両。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  H02P 29/00
FI (2件):
B60L3/00 J ,  H02P5/00 T
Fターム (29件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QE20 ,  5H115SE04 ,  5H115SE10 ,  5H115TI02 ,  5H115TO12 ,  5H115TR06 ,  5H115TU01 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ02 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD10 ,  5H501GG05 ,  5H501HA09 ,  5H501LL22 ,  5H501LL54
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167417   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • インバータ装置および車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-001662   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167417   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • インバータ装置および車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-001662   出願人:トヨタ自動車株式会社

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