特許
J-GLOBAL ID:201203006860794356

プログラマブル表示器およびデータ表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149822
公開番号(公開出願番号):特開2012-014385
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】必要に応じて、最新のアラームのみ表示させたり、複数の同じアラームについての履歴を表示したりできるようにする。【解決手段】アラーム表示処理部211は、アラームの時刻に関する時刻情報(発報時刻、確認時刻、復旧時刻)と、アラームの内容を表すメッセージ情報と、付加情報(発生回数、累積時間、レベル)とを含むアラームデータの履歴を一覧表示する。ソート処理部212は、アラームデータを付加情報に基づいてソートし、同一の付加情報を有するアラームデータの群に対して、アラームデータを同一のメッセージ情報を有するもの同士で並ぶようにメッセージ情報に基づいてソートする。間引き処理部213は、隣接する2つのアラームデータを時刻情報に基づいて比較し、同一のメッセージ情報を含むとき、古い方を削除し、さらに、付加情報に対しては間引き処理を行い、メッセージ情報や時刻情報に対しては間引き処理を行わないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アラームの時刻に関する時刻情報およびアラームの内容に関するメッセージ情報からなる基本情報と、同一の前記メッセージ情報について同じ数値で与えられて当該基本情報に付加される数値付加情報および同一の前記メッセージ情報について任意の情報として与えられて当該基本情報に付加される非数値の非数値付加情報を有する付加情報とを含むアラームデータの履歴を一覧表示するアラーム履歴表示手段を備えているプログラマブル表示器において、 同じ前記メッセージ情報に対して同じ情報を有する一致項目に基づいて前記アラームデータをソートする第1ソート処理、前記アラームデータを同じ前記メッセージ情報に対して相違する可能性のある情報を有する相違項目に基づいてソートする第2ソート処理、または前記アラームデータを前記メッセージ情報に基づいてソートする第3ソート処理のいずれか1つを行い、前記第1ソート処理および前記第2ソート処理と併せて、ソートされた前記アラームデータを同一のメッセージ情報を有するもの同士で並ぶように前記メッセージ情報に基づいてソートするソート手段と、 前記第1ソート処理を行う場合、隣接する2つの前記アラームデータを前記時刻情報に基づいて比較し、両アラームデータが同一の前記メッセージ情報を含むとき、古い方の前記アラームデータを削除する間引き処理を行う一方、前記第1ソート処理および前記第3ソート処理を行う場合、前記間引き処理を行わない間引き手段とを備えていることを特徴とするプログラマブル表示器。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G05B19/05 D ,  G05B23/02 301V ,  G05B23/02 301Y
Fターム (19件):
5H220BB13 ,  5H220CC07 ,  5H220CX06 ,  5H220EE01 ,  5H220FF01 ,  5H220FF03 ,  5H220FF05 ,  5H220GG03 ,  5H220GG13 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220KK04 ,  5H220LL01 ,  5H220LL02 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE08 ,  5H223FF08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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