特許
J-GLOBAL ID:201203006998761270
光音響波測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216624
公開番号(公開出願番号):特開2012-070824
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】光音響波測定の際に、界面信号の影響を軽減しつつ、被検体の様々な深度において適切な画像構成を行うための技術を提供する。【解決手段】光の照射により発生する音響波を検出する複数の素子を含むプローブと、受信した音響波に基づいて被検体の情報を取得する信号処理部を有し、光は被検体に対してプローブ側から照射され、プローブは、被検体のプローブ側の表面のうち光が照射される領域である明視野照明領域が視野角の中に含まれる明視野配置素子と、明視野照明領域が視野角の中に含まれない暗視野配置素子を含み、信号処理部は、被検体に光が照射されたのち所定の時間が経過する前に受信された音響波に基づいて被検体の情報を取得する際には、暗視野配置素子が受信した音響波を使用する光音響波測定装置を用いる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体に光が照射されることにより発生する音響波を検出する複数の素子を含むプローブと、
前記素子が受信した音響波に基づいて被検体の情報を取得する信号処理部と、
を有し、
前記光は被検体に対して前記プローブ側から照射され、
前記プローブは、
被検体の前記プローブ側の表面のうち、前記光が照射される領域である明視野照明領域が、視野角の中に含まれる明視野配置素子と、
前記明視野照明領域が、視野角の中に含まれない暗視野配置素子と、を含み、
前記信号処理部は、被検体に光が照射されたのち所定の時間が経過する前に受信された音響波に基づいて被検体の情報を取得する際には、前記暗視野配置素子が受信した音響波を使用する
ことを特徴とする光音響波測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601DD08
, 4C601DE16
, 4C601EE02
, 4C601EE05
, 4C601GB06
, 4C601GB26
, 4C601GB30
, 4C601JB45
引用特許:
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