特許
J-GLOBAL ID:201203007067015440

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162586
公開番号(公開出願番号):特開2012-027060
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】本発明は、可動レンズを筒体に対して小さい力で円滑に駆動操作できるレンズ鏡筒の提供を目的とする。【解決手段】可動レンズを保持した筒体2及び出力リング4を有する鏡筒本体10と、可動レンズを駆動操作するレンズ駆動操作部材5とを備えている。レンズ駆動操作部材5は、可動レンズ31に連結されたレンズ操作環8と、レンズ操作環8と出力リング4との夫々に連結された2つの連結レバー9とを備えている。レンズ操作環8は、筒体2の軸まわりに回転可能且つ軸方向移動不能に配設されているとともに、筒体2に対する回転に際して、可動レンズ31を前記軸方向に駆動操作する。又、連結レバー9は、夫々、筒体2の周方向に沿って、互いに所定距離を持つようにして配設されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒体を有する鏡筒本体と、前記筒体に軸方向移動可能に保持された可動レンズと、前記鏡筒本体に回転自在に設けられた出力リングと、前記可動レンズと出力リングとの夫々に連結されたレンズ駆動操作部材とを備え、前記出力リングが、前記鏡筒本体に設けられたモータの作動又はマニュアル操作によって回転することにより、前記レンズ駆動操作部材が前記可動レンズを前記軸方向に駆動操作するレンズ鏡筒であって、 前記レンズ駆動操作部材は、前記可動レンズに連結された筒状のレンズ操作環と、前記レンズ操作環と出力リングとの夫々に連結された少なくとも2つの連結部材とを備え、 前記レンズ操作環は、前記筒体の軸まわりに回転可能且つ軸方向移動不能に配設されているとともに、前記筒体に対する回転に際して、前記可動レンズを前記軸方向に駆動操作可能とされ、 前記連結部材は、夫々、前記筒体の周方向に沿って、互いに所定距離を持つようにして配設されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/08
FI (2件):
G02B7/04 A ,  G02B7/08 B
Fターム (6件):
2H044BA04 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DB02 ,  2H044DD12 ,  2H044DE04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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