特許
J-GLOBAL ID:201203007200285188
防振ブッシュ及び防振ブッシュ組付体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165324
公開番号(公開出願番号):特開2012-026507
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】相手部材の圧入筒部への圧入の際に、軸方向両端の一対の鍔部を良好に圧入筒部の軸方向の両外側に位置させておくことのできる防振ブッシュを提供する。【解決手段】内筒金具12とその外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体14とを有し、またゴム弾性体14は軸方向一端の第1鍔部16及び軸方向他端の第2鍔部18とそれらの間のゴム本体部20とを有していて、第1鍔部16の側から相手部材の圧入筒部に圧入組付けされる両端鍔部付きの防振ブッシュ10において、第2鍔部18を全周に亘って第1鍔部16よりも径方向外方に突出した形状となしておく。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内筒金具と、該内筒金具の外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体とを有し、該ゴム弾性体は、それぞれが径方向外方に環状に突出した軸方向一端の第1鍔部及び軸方向他端の第2鍔部と、それら第1鍔部と第2鍔部との間の筒状のゴム本体部とを有しており、
相手部材の圧入筒部に対して軸方向に圧入され、前記ゴム本体部が前記内筒金具と該圧入筒部との間に挟まれ、前記第1鍔部と第2鍔部とが該圧入筒部の軸方向外側に位置する状態に該相手部材に圧入組付けされるとともに、該圧入に際しての圧入方向が、前記第1鍔部を圧入の前進側端とする一方向に限定された形態の両端鍔部付きの防振ブッシュであって、
前記第2鍔部の周方向の少なくとも一部が、前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した形状をなしていることを特徴とする防振ブッシュ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F1/38 U
, F16F1/38 F
, F16F15/08 K
Fターム (11件):
3J048AA01
, 3J048BA19
, 3J048EA15
, 3J059AD03
, 3J059AD05
, 3J059BA42
, 3J059BA72
, 3J059BC06
, 3J059EA06
, 3J059EA14
, 3J059GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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防振ブッシュ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-075738
出願人:倉敷化工株式会社
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防振ブッシュ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-275922
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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圧入組付ブッシュおよびその組付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011743
出願人:東海ゴム工業株式会社
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