特許
J-GLOBAL ID:201203007242044067

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-039375
公開番号(公開出願番号):特開2012-176011
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】開放時間増加状態であるか否かに関係なく遊技者の遊技に対する意欲の低下を抑制して遊技の興趣を向上させること。【解決手段】第1特図変動ゲームでは、4Rショート大当り及び4Rロング大当りが選択される構成とした。これにより、第1特図変動ゲームが主となる非変短状態では、変短状態に制御されなくても、4Rロング大当りにより不利益が低減される。一方、第2特図変動ゲームでは、4Rロング大当り以外の4Rショート大当り及びBIG大当りが選択される構成とした。これにより、変短状態では、4Rロング大当りによる利益が確保されなくても、大当りに当選すれば変短状態に制御される。さらに変短状態では、4Rショート大当りだけでなくBIG大当りも選択され得ることにより不利益は低いことになる。したがって、変短状態であるか否かに関係なく遊技者の遊技に対する意欲の低下を抑制して遊技の興趣を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球の入球を契機に第1図柄を変動させて行う第1図柄変動ゲームの始動条件を付与し、入球口を開放状態に維持する第1始動口と、遊技球の入球を契機に第2図柄を変動させて行う第2図柄変動ゲームの始動条件を付与し、入球口を遊技球が入球し易い開放状態及び入球し難い閉鎖状態に可変させる開閉機構を有する第2始動口とを備え、各図柄変動ゲームの開始時に当りか否かの当り抽選を行い当りに当選した場合に、該図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される入賞手段が開放する当り遊技が行われ、前記当り遊技の終了後には前記開閉機構の開放状態を取り得るように動作する単位時間あたりの開放時間が増加する開放時間増加状態に制御可能な遊技機において、 前記当りに当選した場合に、前記当り遊技と該当り遊技の終了後の前記開放時間増加状態の制御態様を定めた当りの種類を選択する当り選択手段を備え、 前記当りの種類には、前記入賞手段の1回の最大開放時間が最も短く設定された最短当り遊技を定めた最短当りと、前記入賞手段の1回の最大開放時間及び前記当り遊技を通しての合計開放時間が前記最短当り遊技よりも長く設定された長当り遊技を定めた長当りと、前記入賞手段の1回の最大開放時間が前記最短当り遊技よりも長く且つ前記入賞手段の前記当り遊技を通しての合計開放時間が前記長当り遊技よりも長く設定された最長当り遊技を定めた最長当りとを含み、 前記最短当り及び前記長当りには、前記当りの当選時が前記開放時間増加状態に制御されていなければその制御状態を前記当り遊技の終了後も維持させることが定められている一方で、前記最長当りは、前記当り遊技の終了後に前記開放時間増加状態に制御することが定められており、 前記当り選択手段は、前記当りの種類の選択に際し、前記第1図柄変動ゲームで当りに当選した場合に前記最短当り及び前記長当りを含む中から選択する一方で、前記第2図柄変動ゲームで当りに当選した場合に前記長当り以外の前記最短当り及び前記最長当りを含む中から選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA06 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088EB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-049304   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053334   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-155643   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-049304   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053334   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-155643   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「CR北斗の拳 百裂」
審査官引用 (1件)
  • 「CR北斗の拳 百裂」

前のページに戻る