特許
J-GLOBAL ID:201203007525606037

自動分析前処理装置及び自動分析前処理装置を備えた自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242584
公開番号(公開出願番号):特開2012-093311
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】 カラム内に注入したサンプル溶液の全部を分析対象とすることができる自動分析前処理装置を提供する。【解決手段】ノズル移動機構33は、指令発生装置50が発生した移動指令に応じてノズルをXYZ方向に移動させる。液体分注装置35は、指令発生装置50が発生した分注指令に応じて定まる吐出速度でノズルから予め定めた量の液体を吐出する。指令発生装置50は、ノズル31をカラム43の内周壁に接触させることなくカラム43の内周壁に沿って周回させながら予め定めた量の液体をカラム内に分注するのに必要な移動指令及び分注指令を同期させて発生する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ノズルと、移動指令に応じて前記ノズルをXYZ方向に移動させるノズル移動機構と、分注指令に応じて定まる吐出速度で前記ノズルから予め定めた量の液体を吐出する液体分注装置とを備えた分注ステージと、 前記ノズルから前記液体が分注される1以上のカラムを備えたカラムステージと、 前記移動指令及び前記分注指令を発生する指令発生装置とを備えた自動分析前処理装置であって、 前記指令発生装置は、前記ノズルを前記カラムの内周壁に接触させることなく前記内周壁に沿って周回させながら前記予め定めた量の液体を前記カラム内に分注するのに必要な前記移動指令及び前記分注指令を同期させて発生することを特徴とする自動分析前処理装置。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N1/10 C ,  G01N1/00 101K
Fターム (9件):
2G052CA19 ,  2G052CA33 ,  2G052ED07 ,  2G052HC04 ,  2G052HC07 ,  2G052HC29 ,  2G052HC35 ,  2G052HC36 ,  2G052JA23

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