特許
J-GLOBAL ID:201203007845981464
関節の衝撃緩衝組織劣化を診断する装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大城 重信
, 山田 益男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263376
公開番号(公開出願番号):特開2012-183294
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】本発明の課題は、被検者のアクションに基づく反応を計測するだけで、関節の衝撃緩衝組織の劣化状況を直接評価するデータを得ることができる手法並びにそれを実施する装置を提示することにある。【解決手段】本発明の関節の衝撃緩衝組織劣化診断装置は、関節を挟んで一方の側の部位に取付けられる加速度センサーと、他方の側の部位に取付けられる加速度センサーと、前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差を検知する手段と、前記タイミング差と関節の衝撃緩衝組織劣化状態との対応データを記憶した手段とを備えたものであって、関節の両側部位が直線的関係にある状態で一方の側に力が加えられた際の前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差によって関節の衝撃緩衝組織劣化状態を評価することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関節を挟んで一方の側の部位に取付けられる加速度計と、他方の側の部位に取付けられる加速度計と、前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差を検知する手段とを備えたものであって、関節の両側部位が直線的関係にある状態で一方の側に力が加えられた際の前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差によって関節の衝撃緩衝組織劣化状態を評価することを特徴とする関節の衝撃緩衝組織劣化診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C038VA12
, 4C038VB14
, 4C038VC20
, 4C097AA03
, 4C097AA07
, 4C097AA08
, 4C097BB06
引用特許:
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