特許
J-GLOBAL ID:201203007848265069

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-228255
公開番号(公開出願番号):特開2012-080993
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】始動記憶表示の事前報知(事前演出)を実行可能な遊技機において、事前報知された始動記憶の前に表示される始動記憶に基づく変動表示ゲームに対して遊技者の興味を引き付けることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】先行始動記憶が大当りになる場合でも、後続の始動記憶の始動記憶表示を特定表示態様(青、黄、赤)として事前報知を行うことが可能であり、また、先行始動記憶がリーチ有りではずれとなる場合には、後続の始動記憶の始動記憶表示は通常表示態様(白)に制御して事前報知を行わない制御手段(遊技制御装置100、演出制御装置300)の構成とする。【選択図】図20
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置を備え、 前記変動表示ゲームの停止結果が予め定めた特別結果となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行に関する判定情報を抽出して当該変動表示ゲームの始動記憶として記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶される始動記憶に対応する始動記憶表示を当該始動記憶の数に応じて所定の表示部に表示する始動記憶表示手段と、 前記始動記憶手段に記憶される始動記憶の判定情報を当該始動記憶に基づく変動表示ゲームの実行前に判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段の事前判定結果に基づき前記特別結果が導出される可能性を遊技者が認識可能に事前報知する事前報知手段と、 を備え、 前記事前報知手段は、前記事前報知として、前記始動記憶表示の表示態様を通常表示態様とは異なる特定表示態様に制御する事前予告表示手段を有し、 前記事前予告表示手段は、前記始動記憶手段に記憶される始動記憶のうち、所定始動記憶に対して先行して記憶されている先行始動記憶が、前記事前判定手段によって前記特別結果を導出するものであると判定された場合に、前記所定始動記憶に対応する始動記憶表示を前記特定表示態様に制御可能な第1表示態様設定手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-031354   出願人:株式会社三共

前のページに戻る