特許
J-GLOBAL ID:201203008251875261
同軸ケーブル用のシールド端子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-084595
公開番号(公開出願番号):特開2012-221661
出願日: 2011年04月06日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】加締め時の締付力を特に増大させることなく、編組に対する編組圧着部の固着力のアップを図る。【解決手段】シールド端子30は、同軸ケーブル20の端末の編組露出部23Aを外側から包み込むように圧着される編組圧着部36を有しており、圧着前の編組圧着部は、編組の載置される底板36aと、底板の幅方向両側から延出する一対の編組加締片36bとを有する断面U字状に形成されている。編組圧着部の編組23に直接接する壁である底板と内側に丸められる側の編組加締片には、編組圧着部を圧着したときに編組の一部の入り込む丸孔38が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線と、該芯線の外周を覆う絶縁体と、該絶縁体の外周を覆う編組と、該編組の外周を覆う外皮と、を備えた同軸ケーブルの端末部に接続される同軸ケーブル用のシールド端子であって、
前記同軸ケーブルの端末部の前記外皮を除去して前記編組を露出させた編組露出部に該編組露出部を外側から包み込むように圧着される編組圧着部を有しており、その編組圧着部の前記編組に直接接する壁部に、前記編組圧着部を圧着したときに前記編組の一部の入り込む丸孔が設けられていることを特徴とする同軸ケーブル用のシールド端子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5E123AB18
, 5E123AB43
, 5E123AB45
, 5E123AB65
, 5E123BA15
, 5E123CA13
, 5E123CC09
, 5E123GA09
, 5E123GA22
, 5E123GA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
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外導体端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-128876
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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端子金具及び端子金具付き電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-223983
出願人:住友電装株式会社
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