特許
J-GLOBAL ID:201203008269206626

ブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209513
公開番号(公開出願番号):特開2012-157236
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】電気角6次及び電気角12次の両成分のトルクリップルを低減させることができるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供する。【解決手段】ロータコア16は、軸線方向に2つ等分割して分割ロータコア16a,16bを形成した。そして、ロータコア16の磁極とステータの磁極(ティース9)との間で、電気角60度の磁気スキューが保たれているように、分割ロータコア16a,16b間をそれぞれ回転軸の中心軸線を回転中心に6度だけ一方向にずらすように配置した。これによって、ブラシレスモータに発生する電気角12次成分のトルクリップル波は消失させることができる。また、ステータは、2つの異なる3相巻線を電気角で30度のスロットピッチで巻回する。そして、その2つの異なる3相巻線に対して30度位相差をもって通電する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
磁極がP(2以上の整数)個周方向に交互に配置されたロータと、前記ロータの外周に、2つの異なるm相巻線が巻回されたs個のスロットを有するステータとを備えたブラシレスモータであって、 前記ステータは、2つの異なるm相巻線を電気角で、隣接する前記スロット間の位相差角度((360×P)/(s×2))のスロットピッチで巻回して前記位相差角度で通電するとともに、前記ステータと前記ロータの間が、電気角で前記スロット間の位相差角度の2倍の磁気スキューとなるように設定したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 21/14 ,  H02P 6/08 ,  H02K 3/04 ,  H02K 1/27
FI (5件):
H02K21/14 M ,  H02P6/00 321Z ,  H02K3/04 E ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501A
Fターム (33件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR01 ,  5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD22 ,  5H603CD28 ,  5H603CE02 ,  5H603EE01 ,  5H603EE11 ,  5H621AA02 ,  5H621BB01 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA11 ,  5H622CB06 ,  5H622QB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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