特許
J-GLOBAL ID:201203008337524712
チャネル品質条件に基づく認知フロー制御
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025155
公開番号(公開出願番号):特開2012-147443
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】無線ネットワークコントローラ(RNC)とノードBの間におけるデータフローの制御に関し、ノードBにバッファされるデータ量を制限し、無線送信システムのパフォーマンスを改良するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】特定の基準をモニタし、必要な場合はRNC(52)とノードB(54)との間のデータフローを適応的に減少または増加させる。これにより、再送信されるデータ、シグナリング手順、およびその他のデータがより高い速度で正常に受信されるようにし、ノードB(54)でバッファされるデータ量を最小限にすることにより、送信システムのパフォーマンスを向上させる。チャネル品質が劣化すると、高速ダウンリンク共有チャネル(HS-DSCH)のハンドオーバの前に、フローの制御が実施されてノードB(54)でのバッファリングを減少させる。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
無線ネットワークコントローラ(RNC)であって、
前記RNCからノードBにあるデータ量を送信するというキャパシティ要求を、前記ノードBに送信し、
前記ノードBから、該ノードBにおけるバッファのキャパシティ割り当てを受信し、ここで、該キャパシティ割り当ては、選択された品質インジケータに基づいて決定され、前記選択された品質インジケータは、無線送受信ユニット(WTRU)と前記ノードBとの間で確立されたチャネルの1または複数のチャネル条件に基づくか、または、前記ノードBによって内部的に生成され、前記選択された品質インジケータが少なくとも1つの所定の基準に従って決定され、
前記キャパシティ割り当てに従って決定されたデータフローレートにより、前記ノードBに対してデータを送信する
ように構成されたRNC。
IPC (5件):
H04W 28/14
, H04W 72/04
, H04W 92/12
, H04W 72/08
, H04M 3/00
FI (5件):
H04Q7/00 273
, H04Q7/00 543
, H04Q7/00 687
, H04Q7/00 554
, H04M3/00 A
Fターム (11件):
5K067AA13
, 5K067DD34
, 5K067DD43
, 5K067DD57
, 5K067EE63
, 5K201AA01
, 5K201CB15
, 5K201EA07
, 5K201EC01
, 5K201EE06
, 5K201FA02
引用特許: