特許
J-GLOBAL ID:201203008561866548

導波管型非可逆素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 隆二 ,  上野 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021371
公開番号(公開出願番号):特開2012-161057
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】六フッ化硫黄ガス(SF6)を使用することなく、大電力を伝送する導波管回路に用いることができる導波管型非可逆素子を提供する。【解決手段】電力を伝送する導波管回路に用いられる導波管型非可逆素子Wであって、両端が貫通した中空筒状の導波管10と、導波管10の内壁面に、熱伝導部材である真空ハンダ40を介して接着されたフェライト20と、導波管10の外部であって且つフェライト20を挟む位置に対向して配置された一対のマグネット30a、30bとを備え、導波管10は、その内部が超高真空状態になっている。そして、フェライト20で発生した熱が真空ハンダ40を介して導波管10に伝熱して放熱されるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を伝送する導波管回路に用いられる導波管型非可逆素子であって、 両端が貫通した中空筒状の導波管と、 前記導波管の内壁面に、金属系の熱伝導部材を介して接着されたフェライトと、 前記導波管の外部であって且つ前記フェライトを挟む位置に対向して配置され該導波管の内部に強磁場を発生させる一対のマグネットとを備え、 前記導波管は、その内部が超高真空状態になっており、 前記フェライトで発生した熱が前記熱伝導部材を介して導波管に伝熱して放熱されるようになっていることを特徴とする導波管型非可逆素子。
IPC (2件):
H01P 1/37 ,  H01P 1/30
FI (2件):
H01P1/37 ,  H01P1/30 Z
Fターム (1件):
5J013DA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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