特許
J-GLOBAL ID:201203008712141125

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203461
公開番号(公開出願番号):特開2012-057414
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】排気管から旋回体の外部に放出される排気ガスの温度を、より効率良く下げることができる作業機械の提供。【解決手段】本発明に係るミニショベルは、旋回体2に設けられるエンジン室11の後方に配置されるカウンタウエイト8と、エンジン室11に収納されるエンジンから排出される排気ガスを消音するマフラ12と、このマフラ12から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気経路とを備え、この排気経路が、マフラ16に接続されたテールパイプ13と、このテールパイプ13から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気管15とを含むとともに、カウンタウエイト8に形成され、テールパイプ13の上端部が、その上端部の周囲に形成される所定の隙間14aを持って挿入され、テールパイプ13から排出される排気ガスを排気管15に導く絞り通路14を含む構成にしてある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
旋回体と、この旋回体に取り付けられる作業装置と、上記旋回体に設けられるエンジン室と、このエンジン室の後方に配置されるカウンタウエイトと、上記エンジン室に収納されるエンジンから排出される排気ガスを消音するマフラと、このマフラから排出される排気ガスを上記旋回体の外部に放出する排気経路とを備え、この排気経路が、上記マフラに接続されたテールパイプと、このテールパイプから排出される排気ガスを上記旋回体の外部に放出する排気管とを含み、上記カウンタウエイトを、上記排気経路の形成に活用した作業機械において、 上記排気経路は、上記カウンタウエイトに形成され、上記テールパイプの上端部が、その上端部の周囲に形成される所定の隙間を持って挿入され、上記テールパイプから排出される排気ガスを上記排気管に導く通路を含むことを特徴とする作業機械。
IPC (2件):
E02F 9/18 ,  E02F 9/00
FI (2件):
E02F9/18 ,  E02F9/00 D
Fターム (2件):
2D015CA02 ,  2D015FA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る