特許
J-GLOBAL ID:201203009605238775
砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法、ガラス粉砕物からの砒素溶出防止方法、及びガラス材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255222
公開番号(公開出願番号):特開2012-106876
出願日: 2010年11月15日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】砒素及びその化合物の環境中への溶出を抑制する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法、ガラス粉砕物からの砒素溶出防止方法及びガラス材料を提供する。【解決手段】砒素及び/又はその化合物を含む粉砕したガラスと、金属化合物と、を含む混合物を加熱する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法であって、 前記金属化合物は、水酸化アルミニウム、炭酸ナトリウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸銅と炭酸ナトリウムとの組合せ、炭酸銅と水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸カルシウムと炭酸ナトリウムとの組合せ、及び、炭酸カルシウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する加熱方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
砒素及び/又はその化合物を含む粉砕したガラスと、金属化合物と、を含む混合物を加熱する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法であって、
前記金属化合物は、水酸化アルミニウム、炭酸ナトリウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸銅と炭酸ナトリウムとの組合せ、炭酸銅と水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸カルシウムと炭酸ナトリウムとの組合せ、及び、炭酸カルシウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する加熱方法。
IPC (5件):
C03B 1/00
, B09B 3/00
, A62D 3/32
, G02F 1/13
, G02F 1/133
FI (6件):
C03B1/00
, B09B3/00 303A
, B09B3/00 304J
, A62D3/32
, G02F1/13 101
, G02F1/1333 500
Fターム (22件):
2H088FA23
, 2H088HA01
, 2H088MA16
, 2H090JB02
, 2H090JC20
, 2H190JB02
, 2H190JC20
, 4D004AA18
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA29
, 4D004CA34
, 4D004CB03
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4G014AA00
引用特許:
前のページに戻る