特許
J-GLOBAL ID:201203009740153658

落下物防止フェンスの設置工法及び設置構造並びに取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-251713
公開番号(公開出願番号):特開2012-102526
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】金網構造の落下物防止フェンスの設置施工に好適な設置工法及び設置構造並びに取付金具を提供する。 【解決手段】一側部分をフェンス用支柱40の下方部分と接合し、面材設置予定位置の下縁を迂回して防護柵3の支柱30に向かって延びる底部50に続いて、防護柵支柱30の側面に沿う立ち上がり部51が形成されている。立ち上がり部51を、防護柵支柱30の側面へボルト7で接合してフェンス用支柱40を立て付け、フェンス用支柱40の上下に胴縁42を取り付ける。フェンス用支柱40及び胴縁42に沿って面材41を設置し、その後に防護柵支柱30の側面の取付金具5の立ち上がり部51より上方の部位と、フェンス用支柱40の対面する部位との間に補助金具6を配置し、この補助金具6と防護柵支柱30およびフェンス用支柱40とをボルト接合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路の路側に沿って延長方向に設置された防護柵へ、落下物防止フェンスを取付金具を用いて取り付ける落下物防止フェンスの設置工法であって、 前記取付金具は、その一側部分をフェンス用支柱の下方部分と接合され、落下物防止フェンスの面材設置予定位置の下縁を迂回して前記防護柵の支柱に向かって延びる底部に続いて、前記防護柵支柱の道路とは反対側の側面に沿って立ち上がる立ち上がり部が形成されて成り、前記立ち上がり部を、防護柵支柱の道路とは反対側の側面へボルト接合して前記フェンス用支柱を立て付ける段階と 前記フェンス用支柱の道路側面の上下に道路延長方向に沿って胴縁を取り付ける段階と、 前記フェンス用支柱及び胴縁の道路側面に沿って面材を設置する段階と、 しかる後に前記防護柵支柱の道路とは反対側の側面の前記取付金具の立ち上がり部より上方の部位と、フェンス用支柱の対面する部位との間に補助金具を配置し、この補助金具と防護柵支柱およびフェンス用支柱とをボルト接合する段階とから成ることを特徴とする、落下物防止フェンスの設置工法。
IPC (2件):
E01F 15/00 ,  E01D 19/10
FI (2件):
E01F15/00 ,  E01D19/10
Fターム (11件):
2D059AA24 ,  2D059GG29 ,  2D059GG55 ,  2D101CA06 ,  2D101CB00 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA32 ,  2D101FB04 ,  2D101FB14 ,  2D101HA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 落下防止柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332555   出願人:日本軽金属株式会社
審査官引用 (1件)
  • 落下防止柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332555   出願人:日本軽金属株式会社

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