特許
J-GLOBAL ID:201203009760171407

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  小銭 幸恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253281
公開番号(公開出願番号):特開2012-104418
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】鍋の外径や形状によらず、加熱口に設定可能な最大電力で鍋を加熱できる誘導加熱調理器を得る。【解決手段】トッププレート11の下方に配置され、1つの加熱口21に対して設けられた複数の加熱コイル2a、2b、2cと、鍋10を加熱する火力を設定する操作部5と、複数の加熱コイル2a、2b、2cにそれぞれ高周波電力を供給するインバータ3a、3b、3cと、加熱口21に対応するトッププレート11上の鍋10の載置状態を検知する鍋載置判別部4と、鍋載置判別部4の検知結果に基づいて複数の加熱コイル2の中から使用する加熱コイルを選択し、その選択された加熱コイルの総火力が操作部5によって設定された火力となるようインバータ3a、3b、3cを制御する制御回路7とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体の上面に設けられ、被加熱物を載置可能なトッププレートと、 前記トッププレートの下方に配置され、1つの加熱口に対して設けられた複数の加熱コイルと、 前記被加熱物を加熱する火力を設定する操作部と、 前記複数の加熱コイルにそれぞれ高周波電力を供給する駆動回路と、 前記加熱口に対応する前記トッププレート上の被加熱物の載置状態を検知する負荷検知手段と、 前記負荷検知手段の検知結果に基づいて前記複数の加熱コイルの中から使用する加熱コイルを選択し、その選択された加熱コイルの総火力が前記操作部によって設定された火力となるよう前記駆動回路を制御する制御回路とを備えた ことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 316 ,  H05B6/12 308
Fターム (7件):
3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AD13 ,  3K051AD29 ,  3K051AD39 ,  3K051CD14 ,  3K051CD38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-059200   出願人:パナソニック株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156545   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-129392   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社

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