特許

J-GLOBAL ID：200903078626747382

誘導加熱調理器

発明者： 野村 智 ,  後藤 晴代
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  三菱電機ホーム機器株式会社
代理人 (4件)： 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-129392
公開番号（公開出願番号）：特開2008-287923
出願日： 2007年05月15日
公開日（公表日）： 2008年11月27日
要約：

【課題】 誘導加熱調理器を用いて長時間煮込みを行う際に気泡と飛沫の発生を抑制して鍋周辺を防汚する。【解決手段】 交流電力を整流して直流電力に変換する直流電源回路と、この直流電源回路から出力される直流電力を高周波交流電力に変換するインバータ回路と、このインバータ回路により変換された高周波交流電力により駆動される内コイルと外コイルとを同心円状に配設した加熱コイルとを備えて、加熱コイルの内コイルへの高周波電力の出力と外コイルへの高周波電力の出力とを交互に切り替えるとともに、外コイルに出力する高周波電力を内コイルに出力する高周波電力より低くする制御手段を備えた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

交流電力を整流して直流電力に変換する直流電源回路と、 この直流電源回路から出力される直流電力を高周波交流電力に変換するインバータ回路と、 このインバータ回路により変換された高周波交流電力により駆動される内コイルと外コイルとを同心円状に配設した加熱コイルと、 を備えた誘導加熱調理器において、 前記インバータ回路を制御して、加熱コイルの内コイルへの高周波電力の出力と前記加熱コイルの外コイルへの高周波電力の出力とを異なる時間帯に行うサイクルを繰り返すとともに、前記外コイルに出力する高周波電力を前記内コイルに出力する高周波電力より低くする制御手段を備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。

IPC (1件)：

H05B 6/12

FI (2件)：

H05B6/12 331 ,  H05B6/12 308

Fターム (11件)：

3K051AA07 ,  3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AC07 ,  3K051AC09 ,  3K051AC14 ,  3K051AD05 ,  3K051AD07 ,  3K051AD10 ,  3K051CD07 ,  3K051CD38

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-284393   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (3件)

• 電磁調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-212320   出願人：島田理化工業株式会社
• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-192948   出願人：三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-294801   出願人：松下電器産業株式会社