特許
J-GLOBAL ID:201203010049832059
車両用制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266962
公開番号(公開出願番号):特開2012-116300
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】制動力の前後輪配分制御の性能を大きく犠牲にすることなく、制御弁の作動に伴って振動や騒音が発生する頻度を低減し、従来に比して官能品質を向上させる。【解決手段】制動時に後輪の車輪速度が前輪の車輪速度に対し所定の関係を満たす目標制御範囲内の値になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う車両用制動力制御装置。一方の後輪の車輪速度が目標制御範囲内であり且つ目標制御範囲よりも狭い準目標制御範囲外の値である(S40、80、140、180)状況にて、他方の後輪の車輪速度が目標制御範囲外の値になった(S30、60、130、160)ときには、他方の後輪の車輪速度が目標制御範囲内の値になると共に一方の後輪の車輪速度が準目標制御範囲に近づくよう、左右後輪の制動圧を同時に制御する(S50、90、150、190)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
制動時に後輪の車輪速度が前輪の車輪速度に対し所定の関係を満たす目標制御範囲内の値になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う車両用制動力制御装置に於いて、一方の後輪の車輪速度が前記目標制御範囲内であり且つ前記目標制御範囲よりも狭い準目標制御範囲外の値である状況にて、他方の後輪の車輪速度が前記目標制御範囲外の値になったときには、前記他方の後輪の車輪速度が前記目標制御範囲内の値になると共に前記一方の後輪の車輪速度が前記準目標制御範囲に近づくよう、左右後輪の制動圧を同時に制御することを特徴とする車両用制動力制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D045BB09
, 3D045BB15
, 3D045FF37
, 3D045FF42
, 3D045GG28
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-318666
出願人:日本エービーエス株式会社
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134835
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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制動力配分装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139250
出願人:トキコ株式会社
審査官引用 (3件)
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-318666
出願人:日本エービーエス株式会社
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134835
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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制動力配分装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139250
出願人:トキコ株式会社
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