特許
J-GLOBAL ID:201203010186564088
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141998
公開番号(公開出願番号):特開2012-005542
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】複数回の演出に亘って正解の操作を模索させることができ、複数回の演出に亘って継続して遊技の興趣を向上させることができる。【解決手段】大当り遊技中において報知チャンス演出を実行する。報知チャンス演出ではスティックコントローラ122(トリガボタン121の操作を含む)による複数回の操作の組み合わせが正解操作パターンの組み合わせと一致する判定された場合に、保留記憶内に大当りとなる保留記憶が存在するか否かを判定し、その判定結果を遊技者に報知する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行う可変表示において前記特定遊技結果とするか否を前記1の権利による表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている所定の権利が前記事前決定手段により前記特定遊技結果とすると決定される特定の権利であるか否かを判定する特定権利判定手段と、
前記所定の権利が記憶されてから該権利により行う可変表示が開始されるまでの特定期間において、前記操作手段による操作を促す操作演出を実行する操作演出実行手段と、
前記操作手段による操作の態様のうちの一の操作の態様を設定操作態様として設定する設定記憶手段と、
前記操作演出が実行されているときに、前記操作手段による操作の態様が前記設定操作態様であるか否かを判定する設定操作態様判定手段と、
前記設定操作態様判定手段によって前記操作手段による操作が前記設定操作態様であると判定されたときに、前記特定権利判定手段により前記所定の権利が前記特定の権利であると判定されたか否かを示唆または報知する特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、を備え、
前記設定記憶手段は、前記操作演出において前記設定操作態様以外の操作が行われたときに前記特定期間中における次の操作演出までの間、新たに設定操作態様を設定することなく記憶されている設定操作態様を維持し、
前記設定操作態様判定手段は、前記特定期間中における次の操作演出が実行されるときに、前記操作手段による操作の態様が前記設定記憶手段において維持された設定操作態様であるか否かを判定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA51
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-038303
出願人:株式会社藤商事
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-159000
出願人:アビリット株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-086332
出願人:株式会社藤商事
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