磁性トナー

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：渡辺敬介 , 山口芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-153617
公開番号（公開出願番号）：特開2012-018206
出願日： 2010年07月06日
公開日（公表日）： 2012年01月26日
要約：

【課題】耐久を通して低温低湿下での静電オフセットを抑制し、且つ、高温高湿下、低温低湿下での耐久画像の安定化を可能とする。【解決手段】結着樹脂、磁性体を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体を有する磁性トナーであって、該磁性体は、シラン化合物により表面処理された磁性体であり、該磁性トナー粒子は水系媒体中で製造され、該磁性体をテトラヒドロフランに分散し、25°Cで3時間静置し、得られた上澄み液をゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した分子量分布において、該シラン化合物に由来する成分に関し、分子量1000000以下の領域における分子量1000以上10000以下の成分の割合が70%以上であり、該磁性体を2.7(mol/L)の塩酸に分散し、25°Cで1時間静置した際の上澄み液の波長338nmでの吸光度が3.0以下であることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

結着樹脂、磁性体を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体を有する磁性トナーであって、該磁性トナー粒子は水系媒体中で製造され、該磁性体は、シラン化合物により表面処理された磁性体であり、該磁性体をテトラヒドロフランに分散し、25°Cで3時間静置し、得られた上澄み液をゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した分子量分布において、該シラン化合物に由来する成分に関し、分子量1000000以下の領域における分子量1000以上10000以下の成分の割合が70%以上であり、該磁性体を2.7(mol/L)の塩酸に分散し、25°Cで1時間静置した際の上澄み液の波長338nmでの吸光度が3.0以下であることを特徴とする磁性トナー。

IPC (3件)：

G03G 9/083 , G03G 9/08 , G03G 9/087

FI (5件)：

G03G9/08 101 , G03G9/08 374 , G03G9/08 381 , G03G9/08 302 , G03G9/08 384

Fターム (12件)：

2H005AA02 , 2H005AA03 , 2H005AA08 , 2H005AB03 , 2H005AB06 , 2H005CA26 , 2H005CB07 , 2H005CB13 , 2H005EA06 , 2H005EA07 , 2H005EA10 , 2H005FA06

引用特許：

出願人引用 (8件)

トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-202913 出願人：キヤノン株式会社
トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-152448 出願人：キヤノン株式会社
トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-119051 出願人：キヤノン株式会社

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審査官引用 (1件)

トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-202913 出願人：キヤノン株式会社

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