特許
J-GLOBAL ID:201203010475934152

貫通孔防火措置具、及び、貫通孔防火措置構造、並びに、貫通孔防火措置工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-272671
公開番号(公開出願番号):特開2012-122524
出願日: 2010年12月07日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】大型の貫通孔に対しても設備業者の各々が購入・設置・防火措置に至る長尺体の挿通に係る一連の工程を行うことができるとともに、貫通孔の開口面積を効率的に活用できるようにする。【解決手段】区画体Wの貫通孔Hに挿通される長尺体Pを囲う状態で長尺体Pの外周面との間で耐熱性充填材Jを保持するための矩形状保持枠部1と、矩形状保持枠部1の全周囲から外方に張り出した矩形状フランジ部2とが備えられているとともに、区画体Wに対する取付け部2aが矩形状フランジ部2に備えられ、矩形状フランジ部2を構成する4つの縁辺部2b〜2eのうち、少なくとも1つの縁辺部2bの一部又は全部或いは該縁辺部2bとそれに隣接する部分が、矩形状フランジ部2の残余の部分と矩形状保持枠部1とからなる本体部材4に対して着脱自在なフランジ側分離部材3から構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
区画体の貫通孔に挿通される長尺体を囲う状態で該長尺体の外周面との間で耐熱性充填材を保持するための矩形状保持枠部と、該矩形状保持枠部の全周囲から外方に張り出した矩形状フランジ部とが備えられているとともに、区画体に対する取付け部が前記矩形状フランジ部に備えられている貫通孔防火措置具であって、 前記矩形状フランジ部を構成する4つの縁辺部のうち、少なくとも1つの縁辺部の一部又は全部或いは該縁辺部とそれに隣接する部分が、矩形状フランジ部の残余の部分と前記矩形状保持枠部とからなる本体部材に対して着脱自在なフランジ側分離部材から構成されている貫通孔防火措置具。
IPC (1件):
F16L 5/04
FI (1件):
F16L5/02 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-004720
  • 特開昭55-160914
  • 防火措置用枠体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-321720   出願人:因幡電機産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-004720

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