特許
J-GLOBAL ID:201203010716327147
光信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
, 谷 義一
, 濱中 淳宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139870
公開番号(公開出願番号):特開2012-004982
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光入力用ポートと、
第1段から第N段(Nは2以上の整数)まで、この順で縦続に接続されたN段の光位相受信手段と
を備える光信号処理装置であって、
第1段の光位相受信手段は、前記入力用光ポートに入力された光信号をタップ出力とメイン出力に分岐する第1の光タップ手段と、前記第1の光タップ手段のタップ出力に光学的に接続された第1の光位相判別手段とを備え、
第i段の光位相受信手段(iを2から(N-1)までの整数とし、N=2のときは空集合とする。)は、第(i-1)の光タップ手段のメイン出力に光学的に接続された、光周波数および光位相を夫々逓倍する第(i-1)の光周波数逓倍手段と、前記第(i-1)の光周波数逓倍手段の出力をタップ出力とメイン出力に分岐する第iの光タップ手段と、前記第iの光タップ手段のタップ出力に光学的に接続された第iの光位相判別手段とを備え、
第N段の光位相受信手段は、第(N-1)の光タップ手段のメイン出力に光学的に接続された光周波数および光位相を夫々逓倍する第(N-1)の光周波数逓倍手段と、前記第(N-1)の光周波数逓倍手段の出力に光学的に接続された第Nの光位相判別手段とを備えることを特徴とする光信号処理装置。
IPC (6件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, G02F 1/377
, G02F 2/00
FI (3件):
H04B9/00 L
, G02F1/377
, G02F2/00
Fターム (27件):
2K002AA02
, 2K002AB12
, 2K002AB19
, 2K002BA02
, 2K002BA04
, 2K002BA13
, 2K002CA03
, 2K002EA10
, 2K002EA30
, 2K002HA11
, 2K002HA19
, 2K002HA20
, 5K102AH14
, 5K102AH24
, 5K102AH27
, 5K102AK00
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH27
, 5K102PC12
, 5K102PH22
, 5K102PH24
, 5K102PH37
, 5K102PH45
, 5K102PH49
, 5K102RB01
, 5K102RD05
引用特許: