特許
J-GLOBAL ID:201203010830759359

ヒューズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170266
公開番号(公開出願番号):特開2012-033318
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】樹脂成形後の熱収縮に起因する可溶部の応力集中を極力小さく、しかも、連結部の機械的強度が向上するヒューズユニットを提供する。【解決手段】電源側端子と複数の負荷側端子5a,5bとの間に介在された複数の可溶部6を有するバスバー2と、バスバー2をインサート部品としてインサート成形によって形成された絶縁樹脂部10とを備え、絶縁樹脂部10は、複数の可溶部6より電源側端子側の外周に配置された第1樹脂部11と、複数の可溶部6より負荷側端子5a,5b側の外周に配置された第2樹脂部12と、各可溶部6の外側位置で第1樹脂部11と第2樹脂部12の間を連結する複数の連結部13a〜13eとを有し、連結部13b〜13dは、絶縁樹脂部10より熱収縮率が低く、且つ、絶縁樹脂部10より強度が強い補強部7をインサート部品として形成された。補強部7は、バスバー2を利用して設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源側端子と複数の負荷側端子との間にそれぞれ介在された複数の可溶部を有するバスバーと、前記バスバーをインサート部品としてインサート成形によって形成された絶縁樹脂部とを備え、 前記絶縁樹脂部は、複数の前記可溶部より前記電源側端子側の外周に配置された第1樹脂部と、複数の前記可溶部より前記負荷側端子側の外周に配置された第2樹脂部と、前記各可溶部の外側位置で前記第1樹脂部と前記第2樹脂部の間を連結する複数の連結部とを有するヒューズユニットであって、 前記連結部は、前記絶縁樹脂部より熱収縮率が低く、且つ、前記絶縁樹脂部より強度が強い補強部をインサート部品として形成されたことを特徴とするヒューズユニット。
IPC (6件):
H01H 85/045 ,  H01H 85/12 ,  H01H 85/147 ,  H01H 85/157 ,  H01H 85/153 ,  H01H 85/17
FI (6件):
H01H85/045 C ,  H01H85/12 ,  H01H85/147 ,  H01H85/157 ,  H01H85/153 ,  H01H85/17
Fターム (11件):
5G502AA01 ,  5G502BB05 ,  5G502BB11 ,  5G502BB16 ,  5G502BB17 ,  5G502BC03 ,  5G502BC05 ,  5G502BC06 ,  5G502BD08 ,  5G502BD10 ,  5G502FF08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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