特許
J-GLOBAL ID:201203011262820567

生分解性脂肪族ポリエステル粒子、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野村 康秀 ,  野田 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-095831
公開番号(公開出願番号):特開2012-224809
出願日: 2011年04月22日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】常温で有機溶剤に溶解可能である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、及びその製造方法を提供すること。【解決手段】(A)平均粒子径が、10〜500μm;及び(B)示差走査熱量計(DSC)による昇温過程で検出される結晶化に伴う発熱量として算出される低温結晶化熱量が、1J/g以上;であることを特徴とし、好ましくは、更に(C)前記昇温過程で検出される結晶の融解に伴う吸熱量として算出される結晶融解熱量が、100J/g未満;及び更に(D)前記結晶融解熱量と前記低温結晶化熱量との差が、90J/g未満;である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、並びに、重量平均分子量が5万以上である粒子状の生分解性脂肪族ポリエステルを、0°C以上該生分解性脂肪族ポリエステルのガラス転移温度未満の温度で、高せん断力を与えながら粉砕することを特徴とする該生分解性脂肪族ポリエステル粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)平均粒子径が、10〜500μm;及び (B)示差走査熱量計による昇温過程で検出される結晶化に伴う発熱量として算出される低温結晶化熱量が、1J/g以上; であることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル粒子。
IPC (1件):
C08J 3/12
FI (1件):
C08J3/12 A
Fターム (13件):
4F070AA47 ,  4F070AB12 ,  4F070AB22 ,  4F070DA41 ,  4F070DC07 ,  4J200AA02 ,  4J200AA23 ,  4J200BA12 ,  4J200BA13 ,  4J200BA14 ,  4J200BA17 ,  4J200BA19 ,  4J200EA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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