特許
J-GLOBAL ID:201203011636230815

拡張型ステント用に最適化されたフレックスリンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037277
公開番号(公開出願番号):特開2012-120873
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】体内の通路すなわち管の中で使用するための拡張型腔内医療装置を提供する。【解決手段】本発明は、詳細には、ステントの配置の際の短縮を最小限にする可撓性リンク(614)を有する最適化されたステントに関する。本発明の一実施形態では、腔内プロテーゼ装置は、第1のフープ部分、第2のフープ部分、およびこの第1のフープ部分と第2のフープ部分との間に取り付けられた1または複数のフレックス部材を含む。各フレックス部材は、周方向の波型部分(619B)によって連結された概ね長手方向に延びる2つの湾曲部分(621B)を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
腔内プロテーゼ装置において、 長手方向軸と周囲とを持つ円筒形状を有する第1のフープ部分であって、前記腔内プロテーゼ装置を長手方向にカットして2次元構造に平坦に延ばしたとき、前記円筒形状が、前記長手方向軸に沿って概ね配向された長手方向と前記周囲に沿って概ね配向された周方向とを画定し、当該第1のフープ部分が、外側半径を有するループ部材によって連結された、長手方向に配向された複数のストラットを備える、第1のフープ部分と、 円筒形状を有し、軸方向に整列されているが前記長手方向軸に沿って前記第1のフープ部分から長手方向にずれている第2のフープ部分であって、当該第2のフープ部分が、外側半径を有するループ部材によって連結された、長手方向に配向された複数のストラットを備える、第2のフープ部分と、 複数のフレックス部材であって、前記各フレックス部材が、第1の端部および第2の端部を有し、前記各フレックス部材の前記第1の端部が、ループ部材の前記外側半径において前記第1のフープ部分に取り付けられ、前記各フレックス部材の前記第2の端部が、ループ部材の前記外側半径において前記第2のフープ部分に取り付けられ、前記各フレックス部材が、端から端まで周方向に概ね延びる少なくとも2つの波型部分を備え、周方向に延びる前記各波型部分の開始点および終点が、すぐ隣接した周方向に延びる前記波型部分の対応する開始点および終点と長手方向に整列されている、複数のフレックス部材と、 を備える腔内プロテーゼ装置。
IPC (2件):
A61F 2/82 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
Fターム (17件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC12 ,  4C097CC16 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA52 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC20 ,  4C167CC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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