特許
J-GLOBAL ID:201203011797831347
中継装置、無線通信装置、ネットワークシステム、プログラム、および、方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170437
公開番号(公開出願番号):特開2012-034085
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】ユーザの過大な負担を避けつつ、不正アクセスの可能性を低減できる技術を提供する。【解決手段】現行の接続認証データを利用して要求認証データが有効ではないと判定された場合には、中継装置は、要求認証データが有効であるか否かを旧接続認証データを利用して判定する。旧接続認証データを利用して前記要求認証データが有効であると判定された場合には、中継装置は、現行の接続認証データを無線通信装置に供給する。無線通信装置は、接続判定のために、参照認証データを利用して要求認証データを決定し、要求認証データを中継装置に供給する。無線通信装置は、中継装置によって供給されたデータである供給データを利用して、参照認証データを更新する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中継装置であって、
データ通信を行うための通信インタフェースであって、無線通信装置と無線通信を行うための無線インタフェースを含む通信インタフェースと、
前記中継装置を介した前記無線通信装置による前記無線通信装置とは異なる他の通信装置との通信である中継通信を前記無線通信装置に許可するか否かの判定である接続判定に利用されるデータである接続認証データを格納する接続認証データ格納部と、
前記接続認証データを更新することによって更新済の接続認証データを現行の接続認証データとして前記接続認証データ格納部に保持し、少なくとも前記現行の接続認証データよりも1世代前の接続認証データを、旧接続認証データとして前記接続認証データ格納部に保持する、接続認証データ更新部と、
前記接続判定を要求する無線通信装置である要求無線通信装置から受信したデータである要求認証データが有効であるか否かを前記現行の接続認証データを利用して判定する現行認証データ判定部と、
前記現行の接続認証データを利用して前記要求認証データが有効であると判定された場合に、前記中継通信を実行する中継制御部と、
前記現行の接続認証データを利用して前記要求認証データが有効ではないと判定された場合に、前記要求認証データが有効であるか否かを前記旧接続認証データを利用して判定する旧認証データ判定部と、
前記旧接続認証データを利用して前記要求認証データが有効であると判定された場合に、前記現行の接続認証データを前記要求無線通信装置に供給する、認証データ供給部と、
を備える、中継装置。
IPC (4件):
H04L 9/32
, H04W 12/04
, G09C 1/00
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L9/00 675A
, H04Q7/00 182
, G09C1/00 640E
, H04L12/66 B
Fターム (22件):
5J104AA07
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030JL01
, 5K030LB05
, 5K030LC13
, 5K030MA04
, 5K067AA30
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH36
引用特許: