特許
J-GLOBAL ID:201203012120367861

生体細胞の培養容器、及び培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033662
公開番号(公開出願番号):特開2012-170364
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】シングルユース用の生体細胞の培養容器の信頼性を高め、かつ使い勝手を改良することにより、バイオリアクタとしてより一層の性能向上をはかる。【解決手段】培養容器の排気ガスを排出するための排気流通管34及び排気フィルタ51を備え、折り畳み可能な部材によって構成された培養容器10であって、排気フィルタ51のろ過面の温度に比較して排気フィルタ入口部での排気ガスの露点温度を低く保持するための、着脱可能な冷却ブロック61を排気流通管34に対して容易に取り付け・取り外しできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折り畳み可能な部材により形成された容器本体と、 該容器本体から延設された複数の管路と を備えたシングルユースの培養容器を用いて、生体細胞を培養する培養装置であって、 前記培養容器の排気ガスを排出する排気管路を形成するために、前記複数の管路の中の一の管路に設けられ、排気ガスの流通を許容し、外部から前記容器本体内への異物の侵入を防止する排気フィルタと、 前記排気フィルタのろ過面の温度に比較して前記排気フィルタに流入する排気ガスの露点温度を低く保持するために、前記排気管路に着脱自在に構成された冷却ブロックの冷却面を、前記容器本体と前記排気フィルタとの間の前記排気管路の壁面に密着させて当該排気管路の壁面を冷却する冷却装置と を備えていることを特徴とする培養装置。
IPC (1件):
C12M 1/02
FI (1件):
C12M1/02 B
Fターム (8件):
4B029AA02 ,  4B029AA12 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DD06 ,  4B029EA11 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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