特許
J-GLOBAL ID:201203012471679312

自動製氷機の製氷部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169621
公開番号(公開出願番号):特開2012-032026
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】製氷基板および仕切部材を強固に固定し得ると共に、めっき剥がれや製品寿命の低下を抑制し得る自動製氷機の製氷部を提供する。【解決手段】仕切部材は、複数の仕切板28,30を格子状に組付けて構成される。仕切板28,30の上端縁部には、上方に突出する複数の固定突起42を備える。製氷基板16には、各固定突起42に対応して設けられ、該固定突起42が挿通される固定孔44が穿設される。固定孔44は、製氷基板16の下面18側に位置する縮径部46と、該製氷基板16の上面12側に位置して開口面積が縮径部46より大きい拡開部48とから構成される。固定突起42の端部側は、固定孔44を介して製氷基板16の上面12側に突出した部分を圧潰して形成されて拡開部48を閉塞する抜止め部52で構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の面(12)に蒸発管(14)が配設された製氷基板(16)と、前記製氷基板(16)の他方の面(18)に配設され、製氷小室(20,60a)を画成する仕切部材(22,62)とからなる自動製氷機の製氷部において、 前記仕切部材(22,62)は、前記製氷基板(16)に当接する端縁部から突出する複数の固定突起(42,66)を備え、 前記製氷基板(16)は、前記各固定突起(42,66)に対応して設けられ、該固定突起(42,66)が挿通される固定孔(44,68)を備え、 前記固定孔(44,68)は、他方の面(18)から一方の面(12)に向かうにつれて開口面積が拡がる拡開部(48,72)を有し、 前記固定突起(42,66)の端部側は、前記固定孔(44,68)を介して製氷基板(16)の一方の面(12)側に突出した部分を圧潰して形成されて前記拡開部(48,72)を閉塞する抜止め部(52,76)で構成されている ことを特徴とする自動製氷機の製氷部。
IPC (1件):
F25C 1/22
FI (1件):
F25C1/22 301B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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