特許
J-GLOBAL ID:201203012515310613

分光特性取得装置、画像評価装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204144
公開番号(公開出願番号):特開2012-058177
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】読み取り対象物の全幅に対して分光特性を高速に計測することが可能な分光特性取得装置、画像評価装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】光を照射する光照射手段11と光照射手段から対象物90に照射された光の拡散反射光の一部を取り込む遮光部材13に複数個の開口部が一列に並んだホールアレイ14と、ホールアレイ上の像を結像する結像手段15と、結像手段によって取り込まれる光を波長に応じて異なる方向へ伝播せしめる回折手段16と、回折された拡散反射光を取得する受光手段17で構成される分光特性取得装置10であって、受光手段は分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、分光センサは、一方向に配列された互いに分光特性の異なる光を受光する所定数の画素を有しており、ホールアレイを構成する複数個の開口部は結像手段によって受光手段上に結像される像の像高に応じて形状が異なっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
読み取り対象物へ光を照射する光照射手段と、 前記光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光の一部を取り込む、遮光部材に複数個の開口部が一列に並んだホールアレイと、 前記ホールアレイ上の像を所定位置に結像する結像手段と、 前記結像手段によって取り込まれる光を波長に応じて異なる方向へ伝播せしめる回折手段と、 前記回折手段によって回折された前記拡散反射光を取得する受光手段と、を含んで構成される分光特性取得装置であって、 前記受光手段は、分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、 前記分光センサは、一方向に配列された互いに分光特性の異なる光を受光する所定数の画素を有しており、 前記ホールアレイを構成する前記複数個の開口部は、前記結像手段によって前記受光手段上に結像される像の像高に応じて、形状が異なっていることを特徴とする分光特性取得装置。
IPC (3件):
G01J 3/04 ,  G01J 3/46 ,  G01J 3/36
FI (3件):
G01J3/04 ,  G01J3/46 Z ,  G01J3/36
Fターム (10件):
2G020AA08 ,  2G020CB23 ,  2G020CB43 ,  2G020CC04 ,  2G020CC46 ,  2G020CC63 ,  2G020DA05 ,  2G020DA12 ,  2G020DA33 ,  2G020DA43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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