特許
J-GLOBAL ID:201203012627335732
地盤注入材および地盤注入工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
本多 一郎
, 杉本 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-258457
公開番号(公開出願番号):特開2012-077309
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。【解決手段】地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、シリカ溶液を含有し、かつ、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、
シリカ溶液を含有し、かつ、
前記シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%であることを特徴とする地盤注入材。
IPC (4件):
C09K 17/12
, C09K 17/10
, C09K 17/02
, E02D 3/12
FI (4件):
C09K17/12 P
, C09K17/10 P
, C09K17/02 P
, E02D3/12 101
Fターム (14件):
2D040AA04
, 2D040AB01
, 2D040CA01
, 2D040CA02
, 2D040CA04
, 2D040CA10
, 2D040CB03
, 4H026CA01
, 4H026CA03
, 4H026CA05
, 4H026CB01
, 4H026CB02
, 4H026CC02
, 4H026CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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地盤注入用グラウト材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-362531
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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シリカ系グラウトおよび地盤改良方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190262
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
-
地盤注入材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280319
出願人:東興建設株式会社, 日本化学工業株式会社, 浅野化学産業株式会社
-
地盤注入工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-041918
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
-
地盤改良材及び地盤改良材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-313151
出願人:ライト工業株式会社, 強化土株式会社
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