特許
J-GLOBAL ID:201203012642893849

高濃度薬物粒子、製剤、懸濁液、及びこれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  池田 達則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-532079
公開番号(公開出願番号):特表2012-505882
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
高濃度薬物粒子製剤が記載されている。薬物は粒子製剤の約25wt%〜約80wt%を占める。本発明の粒子製剤は例えば、マクロ分子、例えばタンパク質及び/又は小分子(例えばステロイド・ホルモン)を含む。粒子製剤は典型的にはさらに、1又は複数の追加成分、例えば1又は複数の安定剤(例えば炭水化物、抗酸化剤、アミノ酸、及び緩衝剤)を含む。このような高濃度粒子製剤を懸濁ビヒクルと組み合わせることにより、懸濁製剤を形成することができる。懸濁製剤は、(i)1又は複数のポリマー及び1又は複数の溶媒を含む、粘性流体特性を呈する非水性単一相ビヒクルと、(ii)高濃度薬物粒子製剤とを含んでいる。懸濁製剤の送達装置及び使用方法も記載されている。本発明は患者コンプライアンスを改善し、薬物利用可能性を広げるために、薬物製剤及び送達における必要な改善手段を提供する。
請求項(抜粋):
粒子製剤であって、 約25wt%〜約80wt%の薬物と; 約75wt%〜約20wt%の1又は複数の追加成分とを 含み、 薬物:追加成分の比が約1:1〜約5:1である、 粒子製剤。
IPC (8件):
A61K 9/10 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/26 ,  A61K 38/00 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/14 ,  A61M 37/00
FI (8件):
A61K9/10 ,  A61K47/18 ,  A61K47/12 ,  A61K47/26 ,  A61K37/02 ,  A61K47/34 ,  A61K47/14 ,  A61M37/00
Fターム (29件):
4C076AA22 ,  4C076AA95 ,  4C076BB32 ,  4C076CC29 ,  4C076DD41 ,  4C076DD51S ,  4C076DD67 ,  4C076DD67A ,  4C076EE16 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4C084AA03 ,  4C084DB35 ,  4C084MA05 ,  4C084MA23 ,  4C084NA03 ,  4C084NA13 ,  4C084ZC02 ,  4C084ZC021 ,  4C084ZC022 ,  4C167AA74 ,  4C167BB11 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB54 ,  4C167CC05 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ペプチドの持続放出
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-075734   出願人:サイオスインコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
  • ペプチドの持続放出
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-075734   出願人:サイオスインコーポレイテッド

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