特許
J-GLOBAL ID:201203012919652836
一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター、およびこれを用いた一酸化窒素センサ細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101623
公開番号(公開出願番号):特開2012-231716
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】生細胞中のNO濃度を測定することができる手段を提供する。【解決手段】発光タンパク質をコードする発光遺伝子と、前記発光遺伝子の発現を誘導する一連の遺伝子セットとを含み、前記遺伝子セットが、調節遺伝子norRと、前記調節遺伝子norRによって前記発光遺伝子の転写を誘導するプロモーター部位と、を含むことを特徴とする、一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター;上記組換えベクターを用いて宿主を形質転換してなる形質転換体からなる一酸化窒素センサ細胞;上記センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、細胞内の一酸化窒素を検出または定量する方法。並びに、一酸化窒素の産生を検出または定量したい被検細胞と、上記一酸化窒素センサ細胞とを近接配置し、当該一酸化窒素センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、被検細胞が産生する一酸化窒素を検出または定量する方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発光タンパク質をコードする発光遺伝子と、
前記発光遺伝子の発現を誘導する一連の遺伝子セットと、
を含み、
前記遺伝子セットが、調節遺伝子norRと、前記調節遺伝子norRによってコードされるタンパク質NorRによって前記発光遺伝子の転写を誘導するプロモーター部位と、を含むことを特徴とする、一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12N 1/21
, C12Q 1/06
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12N1/21
, C12Q1/06
Fターム (29件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ06
, 4B063QQ43
, 4B063QQ48
, 4B063QQ79
, 4B063QR33
, 4B063QR39
, 4B063QR48
, 4B063QR58
, 4B063QR60
, 4B063QR75
, 4B063QS05
, 4B063QX02
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA46X
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BD22
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
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