特許
J-GLOBAL ID:201203013049115380

電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児 ,  圷 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185795
公開番号(公開出願番号):特開2012-043321
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】操作者に良好な操作感を与える、電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置を提供する。【解決手段】電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置の制御部は、回転位置の変化に伴い目標値が増大方向及び減少方向のうち一方向に複数回に渡って変化するときに、各回における変化前の目標値を前回目標値とし、各回における変化後の目標値を現在目標値とすると、現在目標値に対応する電流をコイルに定常的に流すためにコイルに印加することが必要な必要印加電圧に比べて、コイルを流れる電流の変化率が大きくなるように設定される過剰電圧を、前回目標値と現在目標値の差に応じて設定される過剰電圧印加時間tnだけ、目標値が変化するたびにコイルに印加する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
回転操作部と、 前記回転操作部の回転位置を検出する回転位置検出器と、 前記回転操作部とともに回転する回転駆動体と、 コイル及びコアを含み、前記コイルを流れる電流に応じて発生する制動力を前記駆動体に与える電磁ブレーキと、 前記回転操作部の回転位置に応じて設定される、前記コイルを流れる電流と相関を有する量の目標値に基づいて、前記コイルに印加される電圧を調整する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記回転位置の変化に伴い前記目標値が増大方向及び減少方向のうち一方向に複数回に渡って変化するときに、 各回における変化前の目標値を前回目標値とし、 各回における変化後の目標値を現在目標値とすると、 前記現在目標値に対応する電流を前記コイルに定常的に流すために前記コイルに印加することが必要な必要印加電圧に比べて、前記コイルを流れる電流の変化率が大きくなるように設定される過剰電圧を、前記前回目標値及び前記現在目標値に応じて設定される過剰電圧印加時間だけ、前記目標値が変化するたびに前記コイルに印加する ことを特徴とする電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置。
IPC (5件):
G05G 5/03 ,  H01H 19/11 ,  H01H 19/20 ,  H01H 19/00 ,  H01H 9/16
FI (5件):
G05G5/03 B ,  H01H19/20 C ,  H01H19/20 M ,  H01H19/00 Y ,  H01H9/16 G
Fターム (18件):
3J070AA14 ,  3J070BA12 ,  3J070BA17 ,  3J070CB37 ,  3J070CB40 ,  3J070CD02 ,  3J070CD31 ,  3J070CE01 ,  3J070DA01 ,  5G019AA05 ,  5G019CX01 ,  5G019CY21 ,  5G019SK02 ,  5G019SY01 ,  5G052AA21 ,  5G052BB02 ,  5G052JA02 ,  5G052JB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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