特許
J-GLOBAL ID:201203013140202547
光拡散素子、光拡散素子付偏光板、偏光素子、およびこれらを用いた液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
籾井 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-202284
公開番号(公開出願番号):特開2012-088692
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】低後方散乱かつ高ヘイズを実現し得る薄膜の光拡散素子を提供すること。【解決手段】本発明の光拡散素子は、第1の屈折率n1を有する第1の領域と;第1の領域を包囲する実質的に球殻状の屈折率変調領域と;屈折率変調領域の第1の領域と反対側に位置し、第2の屈折率n2を有する第2の領域と;を有し、下記の式(1)および(2)を満足する: 0.0006≦Δn/L ・・・(1) 10≦(Δn)2×A×B≦100 ・・・(2)ここで、Δnは第1の屈折率n1と第2の屈折率n2との差の絶対値|n1-n2|であり、L(nm)は屈折率変調領域の平均厚みであり、Δn/Lの単位は(nm-1)であり、Aは光拡散素子全体を100重量部としたときの第1の領域を構成する材料の重量部数であり、Bは光拡散素子全体を100重量部としたときの第2の領域を構成する材料の重量部数である。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
第1の屈折率n1を有する第1の領域と;該第1の領域を包囲する実質的に球殻状の屈折率変調領域と;該屈折率変調領域の該第1の領域と反対側に位置し、第2の屈折率n2を有する第2の領域と;を有し、下記の式(1)および(2)を満足する、光拡散素子:
0.0006≦Δn/L ・・・(1)
10≦(Δn)2×A×B≦100 ・・・(2)
ここで、Δnは第1の屈折率n1と第2の屈折率n2との差の絶対値|n1-n2|であり、L(nm)は屈折率変調領域の平均厚みであり、Δn/Lの単位は(nm-1)であり、Aは光拡散素子全体を100重量部としたときの第1の領域を構成する材料の重量部数であり、Bは光拡散素子全体を100重量部としたときの第2の領域を構成する材料の重量部数である。
IPC (3件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (6件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02F1/1333
Fターム (65件):
2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H149AA06
, 2H149AB02
, 2H149AB03
, 2H149AB23
, 2H149BA02
, 2H149BA04
, 2H149CA03
, 2H149EA10
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA63
, 2H149FA66
, 2H149FC02
, 2H149FC06
, 2H149FD03
, 2H149FD12
, 2H149FD25
, 2H149FD47
, 2H189AA16
, 2H189HA11
, 2H189JA05
, 2H189JA07
, 2H189JA10
, 2H189JA12
, 2H189JA14
, 2H189LA19
, 2H189LA28
, 2H189LA30
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA25Z
, 2H191FA28Z
, 2H191FA31Z
, 2H191FA40X
, 2H191FA42X
, 2H191FA42Z
, 2H191FA45Z
, 2H191FA46X
, 2H191FA46Z
, 2H191FA56Z
, 2H191FA57Z
, 2H191FA82Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FB03
, 2H191FB04
, 2H191FB14
, 2H191FC08
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191FD35
, 2H191GA23
, 2H191HA06
, 2H191HA08
, 2H191HA11
, 2H191HA13
, 2H191HA15
, 2H191LA11
, 2H191LA21
, 2H191LA24
, 2H191LA33
引用特許: