特許
J-GLOBAL ID:201203013620133650

効率が最適化されたオーディオシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-528104
公開番号(公開出願番号):特表2012-503454
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
自動オーディオ調整システムは、音響性能を最適化するためにオーディオシステムの自動調整を行うとき、パワー効率に対してオーディオシステムを最適化し得る。システムは、動作の間、音響性能とパワー効率との間のバランスを提供するように任意数の異なるパワー効率の重み係数を確立し得る。パワー効率の重み係数は、音響性能の制約された最適化に対してパワー効率を最適化することからパワー効率のための最小化された考慮に対する最適化された音響性能までを表す範囲にあり得る。効率の重み係数の各々に対して、システムは、ターゲット音響応答を達成する同時にパワー効率の所定のレベルを維持するために、フィルタパラメータのような動作パラメータを生成し得る。
請求項(抜粋):
自動パワー効率オーディオ調整システムであって、該システムは、 プロセッサと、 少なくとも2つの拡声器のインピーダンスデータを得るように、該プロセッサを用いて実行可能な少なくとも1つのエンジンであって、該少なくとも2つの拡声器が可聴音を生成するために、オーディオシステムによって駆動されるように構成される、エンジンと を含み、 該エンジンが、該プロセッサを用いて、可聴音を生成するために、該オーディオシステムにおける該少なくとも2つの拡声器の協調的な動作を表す性能に関したデータを得るようにさらに実行可能であり、 該エンジンが、該プロセッサを用いて、ターゲット音響応答と、該オーディオシステムのパワー効率の所望の程度を表すパワー効率の重み係数とを得るようにさらに実行可能であり、 該エンジンが、該プロセッサを用いて、該ターゲット音響応答、該性能に関したデータおよび該インピーダンスデータを基づいて動作パラメータを生成するようにさらに実行可能であり、 該動作パラメータが、該パワー効率の重み係数に基づいて、該少なくとも2つの拡声器の最適化された音響性能と最適化されたパワー効率とのバランスを保つように、該エンジンによって生成される、システム。
IPC (4件):
H04S 7/00 ,  H04R 3/04 ,  H04R 3/14 ,  H04S 5/02
FI (6件):
H04S7/00 Z ,  H04R3/04 ,  H04R3/14 ,  H04S5/02 K ,  H04S5/02 L ,  H04S5/02 G
Fターム (4件):
5D020AE01 ,  5D020CE02 ,  5D062CC02 ,  5D062CC12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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