特許
J-GLOBAL ID:201203013826810985
電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149722
公開番号(公開出願番号):特開2012-014935
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】セパレータを介して隣接する正極板および負極板において、積層ズレによって生じる一方の電極タブと他方の電極板本体との間の短絡により、大電流が流れることを継続的に防止することができる電池を提供する。【解決手段】略矩形の第1電極板本体と、前記第1電極板本体から突出した第1電極タブと、略矩形の第2電極板本体と、前記第2電極板本体から突出した第2電極タブと、前記第1電極板本体と前記第2電極板本体との間に配置されるセパレータと、前記第1電極タブの潜在的短絡領域であって且つ前記第1電極タブの少なくとも一方の側縁部に形成される切り欠きと、前記第1電極タブを挟んで配置される絶縁体とを有し、前記切り欠きにおいて前記挟んだ絶縁体同士が融着されることで前記絶縁体が前記第1電極タブに固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略矩形の第1電極板本体と、
前記第1電極板本体から突出した第1電極タブと、
略矩形の第2電極板本体と、
前記第2電極板本体から突出した第2電極タブと、
前記第1電極板本体と前記第2電極板本体との間に配置されるセパレータと、
前記第1電極タブの潜在的短絡領域であって且つ前記第1電極タブの少なくとも一方の側縁部に形成される切り欠きと、
前記第1電極タブを挟んで配置される絶縁体とを有し、
前記切り欠きにおいて前記挟んだ絶縁体同士が融着されることで前記絶縁体が前記第1電極タブに固定されることを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 2/34
, H01M 2/26
, H01M 2/18
FI (3件):
H01M2/34 B
, H01M2/26 A
, H01M2/18 R
Fターム (40件):
5H021AA06
, 5H021BB04
, 5H021BB11
, 5H021BB17
, 5H021CC04
, 5H021EE04
, 5H021HH03
, 5H021HH10
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043AA19
, 5H043AA20
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043CA13
, 5H043EA02
, 5H043EA07
, 5H043EA16
, 5H043EA22
, 5H043EA32
, 5H043EA37
, 5H043EA38
, 5H043GA22
, 5H043GA24
, 5H043GA27
, 5H043GA30
, 5H043HA04E
, 5H043HA06E
, 5H043HA07E
, 5H043HA12E
, 5H043JA04E
, 5H043JA15E
, 5H043KA09E
, 5H043KA22E
, 5H043KA24E
, 5H043KA45E
, 5H043LA02E
, 5H043LA21E
, 5H043LA23E
引用特許:
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