特許
J-GLOBAL ID:200903034097448598

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064778
公開番号(公開出願番号):特開2009-224070
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】集電リードの破損を抑制し電池性能を確保することができるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極板18と負極板とが直接接触しないように、セパレータを介して軸芯の周囲に捲回された電極群を備えている。正負極集電体の金属箔の両面には、正負極活物質合剤がそれぞれ略均一に塗着されている。金属箔の長手方向一側の端部には、正負極活物質合剤の未塗着部が形成されている。未塗着部はそれぞれ櫛状に切り欠かれており、切り欠き残部で正極タブ2および負極タブが形成されている。正負極タブの導出端部はそれぞれ正負極集電リングに接合されている。各正負極タブは、導出基部と端部との間の1箇所にそれぞれ正極タブ幅細部2aおよび負極タブ幅細部を有している。各幅細部は、両側縁がほぼ同じ緩やかな弧状を呈している。各正負極タブが幅細部を基点として屈曲する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極活物質としてリチウム含有遷移金属酸化物、負極活物質としてリチウムイオンを吸蔵、放出可能な材料をそれぞれ金属箔に塗着した正負極板が捲回された電極群を備え、前記金属箔から直接導出され所定幅を有する複数の集電リードが集電部材に接合されたリチウム二次電池において、前記集電リードは、一部に幅細部を有しており、該幅細部を基点として屈曲していることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (1件):
H01M 2/26
FI (1件):
H01M2/26 A
Fターム (8件):
5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA03 ,  5H043CA12 ,  5H043EA02 ,  5H043EA35 ,  5H043EA36 ,  5H043KA09E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-359854   出願人:日立ビークルエナジー株式会社
  • 非水電解液電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305712   出願人:ソニー株式会社
  • 円筒形二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249925   出願人:ソニー株式会社
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