特許
J-GLOBAL ID:201203013905413355

身体組織にエネルギーに印加する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-533312
公開番号(公開出願番号):特表2012-506300
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
マイクロ波アブレーションによって軟組織を破壊すること、および/または点、線、領域、あるいは容量損傷を作成すること等の用途で使用される、マイクロ波エネルギーで組織を治療するためのデバイスおよび方法。可撓性の薄型デバイスの種々の実施形態も開示され、そのようなデバイスは、心臓組織等の標的組織の付近に、またはその中に、非侵襲的または最小侵襲的に挿入することができる。本明細書で開示されるデバイスは、アンテナを備え、アンテナによって生成される波動場プロファイルは、特定の臨床用途のために調整され、最適化される。アンテナは、マイクロ波場を成形または再分配するために、1つ以上の伝導性または非伝導性成形要素とのマイクロ波場の相互作用等の、マイクロ波の独特な特性を使用する。
請求項(抜粋):
マイクロ波エネルギーを組織に印加するためのマイクロ波エネルギー源に連結されるように適合される医療デバイスであって、該医療デバイスは、 遮蔽要素を有する伝送線と、 マイクロ波エネルギーを組織に印加するように構成されるマイクロ波アンテナであって、該アンテナは、該伝送線を介して該マイクロ波エネルギー源に動作可能に連結される放射部材と、アンテナ誘電体と、該遮蔽要素に電気的に連結される成形部材であって、導電性である成形部材とを備えるアンテナと を備え、該放射部材は、該放射部材単独によるマイクロ波エネルギーの印加が第1の成形されていないマイクロ波エネルギー場をもたらすように第1のプロファイルを備え、成形要素は、該成形要素が該第1の成形されていないマイクロ波エネルギー場を該アンテナの周囲に容量的に延在する第2の成形されたマイクロ波エネルギー場に改変するように第2のプロファイルを備える、デバイス。
IPC (1件):
A61B 18/18
FI (1件):
A61B17/36 340
Fターム (1件):
4C160JK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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