特許
J-GLOBAL ID:201203013906279717

押圧検知センサ、入力装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115877
公開番号(公開出願番号):特開2012-190475
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】押下位置の情報のみならず、外力に応じた押し込み力を確実に検知できるようにすると共に、塵埃や水分等の侵入を防止できるようにする。【解決手段】押圧検知センサ100は、面内中央部位に開口部を有する額縁形状のベース部材55と、ベース部材上に所定の間隔で並設された一組または複数組の第1および第2の電極パターン51,52と、第1の電極パターンと第2の電極パターンとの間に配置された弾性導電体53とを備える。弾性導電体は、外力に応じて第1の電極パターンと第2の電極パターンとを互いに電気的に接続するようになっている。押圧検知センサは、さらに、弾性導電体ならびに第1および第2の電極パターンを覆う被覆部材54を備える。各組において、第1および第2の電極パターンは、当該第1の電極パターンに流れる電流の向きと当該第2の電極パターンに流れる電流の向きとが互いに反対となるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
面内中央部位に開口部を有する額縁形状のベース部材と、 前記ベース部材上に所定の間隔で並設された一組または複数組の第1および第2の電極パターンと、 前記第1の電極パターンと前記第2の電極パターンとの間に配置され、外力に応じて前記第1の電極パターンおよび前記第2の電極パターンに接触する弾性導電体と、 前記弾性導電体ならびに前記第1および第2の電極パターンを覆う被覆部材と を備え、 各組において、前記第1および第2の電極パターンは、前記弾性導電体が当該第1および第2の電極パターンに接触したときの電流経路の抵抗値が、前記弾性導電体の押下位置に依らないレイアウトとなっている 押圧検知センサ。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  H01H 13/00
FI (4件):
G06F3/041 360A ,  G06F3/041 330G ,  H01H13/00 B ,  H01H13/00 C
Fターム (21件):
5B068AA21 ,  5B068BB36 ,  5B068BC11 ,  5B087BC06 ,  5B087BC11 ,  5B087BC33 ,  5B087CC01 ,  5B087CC41 ,  5B087CC43 ,  5G206AS27H ,  5G206AS27K ,  5G206AS38H ,  5G206AS38N ,  5G206CS04K ,  5G206DS02H ,  5G206GS02 ,  5G206GS04 ,  5G206HU50 ,  5G206KS07 ,  5G206KS08 ,  5G206KS39
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284456   出願人:日本黒鉛工業株式会社, エスエムケイ株式会社

前のページに戻る